タンポソ小僧の美紗日記


>   投稿者:   投稿日:2002/05/06(月)16時35分07秒 

      > 見紗さんをマットで包んでその上からぶん殴るか

      「ぎゃはは!馬鹿天使、やっぱり殴りがいがあるよな!!」
      「ああ、化け物が人の皮を被っているだけにさすがなだな!!」

      ・・ボス!・・・ボスッ!
      マットに身動きが出来ないように丸められた美紗を、クラスメイトの
      男子達はにたにたと悪魔のような笑みを浮かべながら金属バットで
      殴り続けている。
      「がァッ!・・死んじゃうッスーこんな残酷なことやめるッス!」
      「あー?天使が何いってんだよーお前らこそ人間を先導して
       イスラームだったら女子供まで皆殺しにしたりするくせにな」
      「まったくだ、自分の身だけかわいいってか?都合のいい天使様だぜ」
      「み、美紗わからない・・ッス・・・そんなことしてない・・ゲボッ!」
      反論を始めようとしたときに、クラスメイトの男子の一人が、先ほどバケツ一杯の
      水を流し込まれ、パンパンに張り裂けそうに膨れあがった美紗の腹をマットの上から
      渾身の力で蹴りつけた。
      「んぷッ!」
      ぴゅう、と美紗の小さな鼻から鼻水混じりの水が噴き出す。美紗は
      顔面を真っ赤にして口内まで吹き上がってきた水を、必死に頬を
      膨らませ耐えている。しかし次の瞬間、膨れあがった腹を踏みつけた足に
      ぐぐぐと体重をかけられた時、美紗は限界を迎えた。

      「ごぼッ!げぼッ・・・!おえええ・・・!」
      びしゃびしゃと美紗の白い頬を汚して流れる吐瀉物。それは胃の中のモノを
      全て流し尽くすように、あっというまに体育倉庫のコンクリートの床に
      黄濁色の湖を形成した。
      それを見た影で隠れていたクラスメイトの女子が
      「美紗ちゃんきたなーい!ゲロ吐いてるー!」「ちゃんと掃除してよね!」
      と一斉に罵声を浴びせかける。

      「んげっ!げほげほ・・・もう・・もうやめるッスーヒッヒクッ!」
      涙目になって懇願する美紗さんを見て、クラスメイトの男子達は
      ズボンの前をパツンパツンに怒張させてじっと見下ろしていた・・・・。


>   投稿者:   投稿日:2002/05/06(月)16時54分13秒 

      > ただいま・・・何この臭い?あっ、ダメだよ美紗さん!!ちゃんとトイレでしなくちゃ!
      > もうこんなにいっぱい・・・ってあっまたっ!ダメッ!あっ、あ・・・あーあ・・・

      日記 5月6日

      美紗さんがあの事件の後、自我を失ってからもう1ヶ月。
      美紗さんは魂が抜けたように、一日中窓の外を眺めている日が多くなった。
      一日ごとに正常である時間が短くなっているような気がする。最初のうちは
      何分かはまともに会話の出来る時があったのだが、最近はご飯を食べるのも
      排泄も自分で出来なくなってしまった。

      受診した医者は
      「家族の方が毎日根気よく患者さんに話しかけてあげれば快方に
       向かうのではないか、今はそれしか治療方法はありません」
      と無責任な事を呟いていたが、実際毎日接していると美紗さんの症状は
      ますます悪化しているとしか感じられない。自分より年上の女の子の
      汚れたおむつを交換していると、もうこのまま治らないんじゃないかと
      絶望的な気分になってくる。

      毎晩、夜中になると
      「あああーあううう!!ああ!やめて!やめるッス!」
      と苦しそうに全身を硬直させて、空を両手で掴もうとする行動を繰り返す。
      僕は涙を必死に堪えて、
      「大丈夫だよ!もう誰も美紗さんをいじめたりしないんだよ!!
      と耳元で叫びながら暴れる美紗さんを両手で一生懸命抱きしめるが、
      すでにその声も届かなくなっているのか、美紗さんは僕の手をふりほどいて
      動かない両足を引きずって逃げ回ろうとする。

      僕は美紗さんの看病をするために僕は学校も辞めてしまった。
      最初は心配そうに毎日様子を見に来てくれたクラスメイトも
      最近はぱったりと姿を見せなくなった・・・

      もう肉体も精神も限界だ・・・
      疲れた・・・


>   投稿者:   投稿日:2002/05/06(月)17時35分44秒 

      > 神よ ボクの 命と引き換えに 美紗さんをお守りください
      > わたし・・・は・・・

      日記 4月12日

      学校を終えて家に帰り、玄関の扉を開けるとカーテンが締め切られ、
      真っ暗な室内から異様な臭気が漂ってきた。
      「う、くさいっ!」
      空気の入れ替わらないマンションの部屋中に生肉と血の臭いが籠もり、
      そこに美紗さんの糞尿臭、そして食べかけの飲食物の臭いが混ざり、
      この世のものでは無い悪臭に玄関先で激しい嘔吐感に襲われ、
      思わず僕は口を押さえてうずくまってしまった。

      プチ・・・ブチ・・・プチ・・・
      (何の音だ・・?)
      しばらく玄関先でうずくまり嘔吐感と戦っている僕の耳に、
      静かな部屋から何か物を千切るような音が聞こえてきた。
      嘔吐感を必死に押さえながら何度も足をぶつけ異音のする
      ダイニングに向かった。

      目が暗黒にだんだんと慣れてくると、音のする方向には白い寝間着を着て
      部屋の片隅に座り込んだ美紗さんが居た。座っている周りにはティッシュ
      のような白い物が散在している。
      「な、何しているの・・??」
      僕はおそるおそる声を声をかけ、美紗さんに近づいていった。

      ・・・グニュ・・ポキ・・
      美紗さんに歩み寄る途中、僕は足の下に異様な感触を感じ
      「ひやっ!」と悲鳴を上げて飛び退いた。
      靴下には液体がべっとりとこびりついている・・・これは・・・血?
      目がだんだん慣れてくると、美紗さんの周りに散らばっているのは
      ティッシュなんかではなく毎日餌をあげている小鳥たちであることに
      気づいた・・・

      「うわッ!なんだこれ!!なんでこんなことに!!」
      床中に転がっている足や羽、首を変な方向にねじ曲げられて
      死んでいる小鳥たち・・・美紗さんはうつろな表情でこっちを
      じっと見つめている。その目には僕の姿はもう映っていないようだ。
      「えへへ・・・小鳥さんが言うこと聞かないからおしおきしてたんだよ」
      美紗さんはまた暴れる小鳥を、生きたまま足を引っこ抜こうと引っ張っている。
      「だ、駄目だよ美紗さん!!そんなこと駄目だよ!!」
      僕は美紗さんの手から瀕死の小鳥をふりほどいた。ダイニングの床に
      転がり落ちた小鳥はびくびくと何度か痙攣を起こすと、くぽっと口から
      どす黒い血を吐いて動かなくなってしまった。

      「あははー死んじゃった・・・動かなくなったッス・・」
      「駄目だよ!こんなことしちゃ!!駄目だよ!美紗さん!!」
      僕は美紗さんの細い肩をがくがく揺らして感情的に怒った。
      「なぜーどうしてー小鳥が美紗の手をつっつく悪い子だから
       おしおきしたんだよ・・?美紗も悪い子だったからみんなにおしおき
       されたんだよね・・・??」
      まるで童女のように不思議そうな顔でのぞき込む美紗さんに僕は
      事件の事を思い出して、悲しくなって涙が自然に瞼に溢れかえった。

      「うう・ううう・・・」
      「何故泣くんスか・・??」
      その時だった、
      急にぶぶぅ・・と美紗さんは泡を吹くと倒れ込み、全身をびくびく
      痙攣させながら白い寝間着を汚い糞尿で汚していく・・・。
      「美紗さーーん!美紗さーーーん!!」
      僕は抱きかかえて必死に話しかけるが、口や鼻から泡と唾をだらしなく
      垂れ流して痙攣する美紗さんには、もう何も聞こえていないようだった。
      見開いた目の虹彩に輪状の出血が消えない、美紗さんの症状はどんどん
      日増しにひどくなっているようだ。

      もう駄目かもしれない・・・・


>   投稿者:   投稿日:2002/05/06(月)18時20分57秒 

      日記 4月13日

      美紗さんがやっと安らかな寝息をたてて眠り始めたのを確認すると
      僕は部屋に散らばった小鳥の死骸や糞尿を片づけるために掃除を始めた。
      正直自分の部屋がこのようなスプラッタ部屋になるとは夢にも思わなかった、
      それほど美紗さんの心には大きな亀裂が入ってしまったのだろう。

      僕は黒いビニル袋に遺骸や糞尿で汚れてしまった寝間着を放り込むと
      他の住民にバレないように深夜の漆黒の中をマンションのゴミ捨て場に
      持っていった。正直、奇声が毎晩のように自分の部屋から聞こえると
      近所で評判になっているので、これ以上問題を起こさないように
      僕は誰かに見つかりやしないかと内心びくびくとしていた。

      部屋に戻り隣の部屋でクッションに俯せになり、つかの間の安らかな
      寝息をたてて寝ている美紗さんを眺めると、背中に走る白いその肌とは
      不自然な傷が痛々しい。カッターナイフでクラスメイトにずたずたに切られた羽根の傷だ。
      かさぶたにはなってきているが、今でも薬を塗ろうと触ると
      「痛いッ!!」
      と美紗さんは悲鳴を上げて手を振り解こうとする。
      なんでも後で先生から聞いた話によると、美紗さんの虐待に
      率先して参加していたのは小星だったらしい。
      僕は涙が止まらなくなり、その場にへたり込むとわんわんと泣いてしまった。

      午後、ドアのベルが鳴ると小星がやってきた、お見舞いという
      ことらしい。小星の姿を見ると美紗さんは顔面を真っ青にして
      ソファの影に隠れてしまった。
      「美紗さん元気?大変ねぇ頭がおかしくなっちゃって。
       前からおかしかったみたいだけど、ますますおかしくなって
       湖太郎ちゃんも大変よねぇ・・・」
      小星は誰が原因でこうなったのか、まったく知らないような素振りで
      美紗さんに近づくと、すっと手をさしのべた。

      「ぱしッ!」
      美紗さんは小星のさしのべた手を叩き落とすと、動かなくなった
      両足を引きずりながら必死で小星から逃げようともがいている。
      「ひぃッ!いやぁ!もう痛いのは嫌ッスぅッッ!!」
      「美紗さんそんなに嫌がらないでよ・・・失礼しちゃうわね!」
      小星はばたばたと必死で暴れる美紗の動かない足をぐりぐりと
      踏みつけると、瀕死のゴキブリでも見るかのような侮蔑した
      冷ややかなまなざしで見つめている。

      (ひどい・・・あんまりだよ小星・・・)
      俺はいたたまれなくなり、小星を突き飛ばすと美紗さんを抱きしめた。
      美紗さんは「あああーーーああうううあーーーー!!」と声にならない
      悲鳴を上げて恐慌状態になっている。
      「いいんだよ美紗さん!もう大丈夫だからね!!」
      「いやっすー!いじめないで!もういじめないでええーー!」
      目を見開き必死でもがく美紗さんをしっかりと抱きしめながら
      僕も涙が止まらなくなった。
      「あら、お熱いのね二人とも」
      「もういい!帰ってくれ!!美紗が怖がっている!!」
      「湖太郎ちゃん・・そう、そんなに障害者が好きなの!学校で
       言いふらしてやる!ふーんだ!!」
      バタン!と乱暴に部屋の扉を閉めると小星はたたたと軽やかな足取りで
      鼻歌まで歌いながらマンションの階段を降りていった。

      もう美紗を守ってあげられるのは自分しかいない
      かわいそうな美紗・・・一人っきりの美紗・・・

      死ぬときは一緒だよ・・・・


 投稿者:   投稿日:2002/05/07(火)22時35分24秒 

      美紗日記 4月20日

      今日の診察で、美紗さんの前頭葉は徐々に萎縮を始めていて
      「もう回復の見込みは無い」
      と医者に断言されてしまった。事件の時に頭に当たったバットが
      打ち所が悪く脳内出血を引き起こし、行き場を失った血液が
      美紗さんの脳をずたずたに潰してしまった・・・。
      「これ以上悪くなることはあっても良くなることはない」
      死刑宣告のような医者の言葉に、車椅子の上で
      「てへへーあははー面白いッスーえへー」
      と日々失われていく言葉で、必死に奇声を上げおもちゃで無邪気に
      遊ぶ美紗さんを見て僕は必死に押さえていた涙が止まらなくなった。

      病院に精密検査のために美紗さんを預け、僕は魂の抜けた人形のように
      病院の最寄り駅から自宅に向かっていた。僕がホームに着いたとき
      二度と見るまい、二度と会うまいと心に決めていた憎く醜い物体が
      居ることに気づいた。

      「・・・小星だ・・・・」
      ホームの真ん中で周りの乗客のことも気にせずに大声で携帯電話で
      馬鹿話をしている小星が俺の目に否が応でも飛び込んできた。
      「美紗って前からお馬鹿さんだったけど、今じゃ本当の馬鹿になっちゃって
       芋虫みたいに湖太郎ちゃんの家をはいずり回っているのよ、天使というより
       昆虫よねぇあははー」
      自分の腹をぽんぽんと叩きながら、心底面白そうに腹をかかえて笑い転げる小星。
      その残酷な姿に俺は今まで押さえていた殺意を一気に爆発させた。

      「殺す・・・絶対殺す・・・」
      僕は衝動的に小星の背後に近づくと体当たりをしてしまった。
      ホームからバラスの上に突き落とされた小星は、したたかに打ち付けた
      腰を押さえながら悪態をついている。
      「いたたた!!誰!?誰なのよ!!・・・え・・・・」
      しかし次の刹那、小星の目の前がさっと暗くなると、蛍光灯に照らされた
      「中央快速」の文字が猛烈な勢いで眼前一杯に広がった。

      ガタンガタン!キーーーーーーーー!!ギギギギ!!!キィーー
      「おい!人が轢かれたぞ!飛び込みか!?」
      「女の子だったぜ!確か近くの小学校の!!」
      「うわぁ・・・ぐちゃぐちゃだぜ・・かわいそうに・・・」
      線路に横たわる持ち主を失った血まみれのランドセルと、電車の
      連結部分に千切れた猫耳が、小星の最後の足掻きのように張り付いていた。

      僕は胴体がまっぷたつにされ切断され、線路脇に転がる小星の小さな
      下半身からおびただしく流れ出た薄汚れた小袋や内臓を一瞥し、やっと
      溜飲が下がるのを感じると、静かにホームの階段を登り始めた。

      美紗さん・・・美紗さん・・・もう君にひどいことをする者など
      この世にいないんだよ

      いつまでも守ってあげるからね・・・


>   投稿者:   投稿日:2002/05/07(火)23時29分22秒 

      > 美紗さんと俺のラブコメを一つノ(´д`)

      ムシャ・・・ムシャ・・・ゴク・・・

      パソコンのモニターしか明かりの無い部屋に部屋の主のものであろうか、
      パソコンから漏れるブーンという機械的な音に混じって断続的な咀嚼音が
      聞こえてくる。表紙がぐしゃぐしゃになった同人誌、使わなくなった
      DJセット、部屋に不釣り合いなサイズの大きなセーラー服などが
      無造作に床に散らばる部屋で、男は黒板色の掲示板をパソコンの
      モニターに表示させながら一心不乱に飲食を続けていた。

      「やっぱコーラにはフライドチキンに限るよな・・・」
      男はコーラのペットボトルを一気に飲み干すと、満足そうな顔で
      押入の中をうれしそうに眺めた。

      「・・・美紗さんの手羽先美味しいよ」
      声の先にはおよそ日本人離れした髪の毛の色をした、年の頃なら
      中学生か小学生高学年ぐらいの女の子が、一糸まとわぬ姿で椅子に
      ガムテープでぐるぐる巻きにされて固定されていた。
      ただ普通の少女と違い異様なのは、背中に羽根・・そう天使の羽根が
      片方だけ生えていることだ。もう片方の羽根があるべき場所には
      何故か血でごわごわになったガムテープが貼り付けてあった。

      「んーんんんんーーー!」
      少しだけ動く上半身をばたばたとさせて必死に涙目で抗議する彼女に
      向かって、男は
      「おい、あんまり暴れるともう一方も食べちゃうぞ・・・」
      とドスの利いた太い声で脅した。

      そう・・・住民が食べているのは美紗さんの羽根だったのだ・・・

      「あー塩味がたんね、美紗さん駄目だよー太りすぎだよー
       脂肪だらけじゃないのぉ?」
      男は自分の体型を棚に上げるような無責任な言葉を口にすると、
      無造作に手羽先をつまみ上げ、美紗さんの髪の毛と同じ色をした
      ふわふわとしたやわ毛に覆われた小さな大陰唇に「ぐちゅ!」と
      無造作にねじ込んだ。
      「んんんんんんんーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
      美紗はピンク色の髪を振り乱し、座らされた椅子をガタンガタン!と大きく
      揺らしてのけぞった。口に張られたガムテープの隙間からぶくぶくと
      泡が断末魔と共に吹き出してくる。

      ごつごつとしたフライドチキンを押し込まれ、おかしな風に変形した
      汚れ無き局部から、つーーーーっと鮮血が太股を伝い、椅子の上に
      流れ出した。
      「あーこれこれ、やっぱフライドチキンにはケチャップだよ・・・」
      男は満足そうに美紗さんのはじめての処女血に染まったチキンを口いっぱいに
      ほおばると、再びくちゃくちゃとガムを噛むような咀嚼音を部屋に響かせ
      始めた・・・

      終わらない夜が続く・・・


 投稿者:   投稿日:2002/05/08(水)22時23分17秒 

      美紗日記 4月21日 

      精密検査の結果を医者から知らされる。

      先に支払いを済まそうとすると、美紗さんは健康保険証を持っていないので
      全てが実費となり、父から渡された生活費の大半が消えてしまった。
      でもいいんだ、美紗さんが少しでも元気になれば、少しでも長い間そばに
      居てくれるなら金銭などどうでもいい・・・

      「・・・あっ!こっちッスーー!」
      キッズルームで腹這いになって幼児と共にレゴブロックで楽しそうに遊んでいた
      美紗さんは、僕の姿を見つけると上手に両手を使って僕の足下まで這ってきた。
      「美紗さんごきげんだね」
      「てへへーあのね、あのね・・・あの・・」
      一生懸命楽しそうに話す美紗さんだが、その言葉の半分も理解出来ない。
      ますます失語は進んでいるようだ。僕は美紗さんを心配させないように
      「それは良かったね」
      と優しく語りかけ、頭をなでなでと撫でて褒めてあげた。

      長い間待合室で待たされた後、通された診察室では医者はカルテを眺めながら、
      沈鬱そうな顔で僕を待っていた。美紗さんを診察用のベッドに寝かせ、
      医者の前の椅子に疲れたようにどっかと座り込むと、医者は僕の顔をじっと
      見つめると死にも等しい宣告を告げた。

      「美紗さんの喉を切開します」
      「え・・・」
      理解できなかった。

      「このままだといずれ肺炎を引き起こしかねない。声は確かに失ってしまうが
       生命の危機に陥る可能性は低くなります」
      ・・・そう、脳障害の症状として誤嚥(ごえん)がある。
      食道の蠕動運動が鈍ってしまい、食べたものや飲んだものがそのまま
      気管に入ってしまうのだ。しかも普通の人なら咳き込んだりして気管に入った
      異物を外に出そうとするが、脳障害がひどい場合それすらも感じなくなる。
      美紗さんの脳へのダメージは前頭葉だけでなく、生命の維持に必要な部分を
      も徐々に蝕んでいたのだ。
      「美紗さんは気管に異物が入っても感知しないときがあります。
       これは非常に危険な状態です。」
      「そんな・・・そんな・・・」


>   投稿者:   投稿日:2002/05/10(金)22時39分46秒 

      > 中立売店ッスかヽ(´ー`)ノそれとも大将軍店あたりッスか

      5月9日 美紗日記

      美紗さんが目を覚ました。何日も寝ていないような疲労が僕を襲ってくる。

      美紗さんは酸欠になった金魚のように口をぱくぱくさせ
      「ッス・・・ッス・・・?」
      喉に手を当てると、あのころころとした鈴のような声が出ないのを
      ちょっと首をかしげて不思議そうにしている。

      「こ・・え・・・でな・・・い・・・よ?こ・・・え・・」
      美紗さんは何度試しても、どうやっても声がうまく出ない事にやっと気が付くと、
      目を真っ赤にして大粒の涙を浮かべて僕を見つめた。
      「ごめんね!ごめんね!美紗さん!こうするしかなかったんだ!!!」
      「あ・・・あ・・なか・・・ない・・・なかな・・いで・・・」
      喉からひゅうひゅうと呼吸を漏らしながら、かすれかすれに
      僕を弱々しく抱きしめる美紗さん・・・
      「僕は!!僕は!!!」
      「い・・ままで・・・あ・・・あ・・り・・・が・・・とう・・ス・・・」
      喉から出た美紗さんの声は、壊れかけのラジオから流れるニュースのようになって
      最後のッスはもうかすれてほとんど聞こえなかった。
      「美紗さん!もういいんだ!もう喋らなくてもいいから!!」
      美紗さんは肩でゼイゼイ息をしながら本当は呼吸もままならず苦しいのに
      無理にニコっと笑顔を見せた。

      神様、どうして美紗さんだけにこんなひどい罰を与えるのですか・・・
      神様、どうしてこんなに美紗さんは苦しまないといけないのですか・・・

      神様、神様あなたが本当に存在するなら
      美紗さんを・・・美紗さんを・・・・あぁ・・・


 投稿者:   投稿日:2002/05/10(金)23時03分58秒 

      美紗日記 5月10日(最終日 前編)

      「美紗さんただいまー・・美紗さ・・・・」
      僕が美紗さんの介護のために始めたアルバイトから帰ると、美紗さんは
      いつものように
      「て・・へへ・・・・お・・かえり・・・・ス」
      と僕の元に這いずってくることも無く、ただ向こうを向いて寝転がっていた。

      人形のようにぴくりとも動かない美紗さん・・・あの苦しそうにしていた呼吸も
      聞こえてこない・・僕は部屋を包む異様さに気づくと、思わず靴を脱ぐことも
      忘れて美紗さんの元に駆け寄った。
      「美紗さーん!美紗さーん!どうしたの!調子悪いの!?」
      口から垂れた涎はすでに乾燥し、開ききった目はたった一人で死の間際を
      迎える恐怖を雄弁すぎるほどに物語っていた。美紗さんは僕のいない間に
      天に召されていたのだ。

      「ごめん・・ごめんよ!怖かっただろうね美紗さん!ごめんよ!!!」
      美紗さんの暖かさを徐々に失っていく体を抱きしめ泣き続けた。
      何時間かわからないぐらいに泣き続けた後、美紗さんの苦しくて胸を
      掻きむしった名残か、はだけたパジャマの上着から綺麗な雪のように
      白い乳房が僕の涙で腫らした目に飛び込んできた。

      美紗さんが死んで悲しいはずなのに何故か下半身が熱くなって
      くることに憤りを感じた。
      「僕は最低の人間だ・・・」
      僕はパジャマを乱暴に上半身から剥ぎ取ると、美紗さんのピンク色をした乳首が
      目に飛び込んできた。ぷちゃぷちゃと唾液をしたたらせ美紗さんの綺麗な
      半球状の乳房を潰れるような勢いで揉み、吸い付く。
      「あぁ・・・美紗さんの大きなおっぱい・・・中学生のくせに大きな
       おっぱい・・・いやらしい・・・」

      彼女が生きていたらきっと悲鳴、いや絶叫を上げて拒否するだろう。
      でも美紗さんはもう二度と声を出してくれない。僕は乳首を前歯でごりごりと
      噛み千切るような勢いでむしゃぶりつきながら何故か涙が止まらなかった。


>   投稿者:   投稿日:2002/05/10(金)23時07分40秒 

      > > 後半が屍姦であることを切に願いながらヽ(´人`)ノ
      > ヽ(´人`)ノ湖太郎ちゃんは後追い自殺して欲しいの

      美紗日記 5月10日(最終日 中編)

      美紗さんのピンク色の陰毛に鼻を近づけると少し糞便臭がした。
      僕は美紗さんの陰唇を両手の親指で乱暴に左右に裂くように押し開き、
      かわいらしい小さな膣口に口を押しつけると、口の中で泡立てた唾液を
      流し込んだ。僕は自分のかちかちになった陰茎に唾液を塗り込め、
      美紗さんの秘口を人差し指と中指で押し広げると、幾重にも重なった
      ヒダの中に亀頭をあてがった。・・・背筋を走り抜ける快感、
      僕は半ば衝動的に腰を前に突き込んだ。

      ぬう・・ううう
      「ああううッ!」
      今までに感じたことの無い快感に、思わずなさけない声が出る。
      僕が乱暴に体内に抽送を行うと、美紗さんの頭は首の座らない幼児のように
      がくん、がくんと怖いぐらいに揺れた。まばたきのしない瞳は昔のように僕の事を
      見つめることなく、ただただ薄汚れた部屋の天井を見上げていた・・・。

      美紗さんの徐々に体温を失い室温に近くなっていく体の奥底は、
      まだ命の残り火のように暖かさを残しており、体の冷たさと
      鈴口に感じる生暖かさが相まってこの世のものとは思えない
      快感が背筋を走り抜けた。

      「あっ・・あっあああ・・・うわ・・」
      僕はびくびくっ!と腰を震わせると最後の一突きを美紗さんの
      子宮を突き破らんばかりに奥底まで突き入れ、鈴口に柔肉とは違う
      異質な肉のこわばり・・・そう美紗さんのおちょぼ口を開いた子宮口に
      ぴったりと押し当てると「びゅびゅうう!」と大量の子種を発射し始めた。

      絶対子を育まない膣内射精・・・
      「ああ・・あああああ」
      僕は頭が真っ白になり、美紗さんのお尻を爪で掻きむしりながら
      痙攣のように腰を震わせ、ガツガツと何度も乱暴に亀頭で子宮口を
      突きながらぶびゅ!ぶびゅ!と音がするような大量の射精が続いた。

      何十分にも感じられるような尿道の律動が収まると、にゅうう・・と
      生涯最高の射精を終えた分身を美紗さんから引き抜いた。
      美紗さんの膣口は僕の分身を抜き終えた後も、ぽっかりと子宮口まで
      覗けるような大きな空洞を開き、糊のように濃い精液を空洞から
      どろどろと肛門のあたりまで垂れ流し、畳の上に大きな白濁液の湖を
      形成した。


>   投稿者:   投稿日:2002/05/10(金)23時26分12秒 

      > > この人には死姦じゃなくて普通のエロ小説を書いて欲しいです(;´Д`)
      > とりあえず美紗日記はドジンにでもするべき(´ー`)

      美紗日記5月10日 (最終日 後編)

      血こそ出なかったものの、びりびりに引き裂かれた美紗さんの秘口を
      覆っていた処女膜は、僕のために死んでも処女を守っていた事の純血
      の証明だった。

      「美紗さん・・・美紗さん・・・中に出したよ・・」
      僕は美紗さんに中出ししたことを報告するかのように、精液をしたたらせた
      亀頭を光を失った藍色の瞳に押しつけると、ぬるぬると開ききった瞳孔に
      白濁液を塗り込んだ。ハイライトを失った瞳に薄い膜のように精液と
      前立腺液の混ざった名残液が広がっていった。

      行為が終わった後、僕はカーテン越しに射し込んでくる夕暮れの明かりに
      満ちあふれた部屋で、陰毛に絡んだ美紗さんと自分の体液が混りあった
      白濁液を拭くことも忘れ、夕日と同じ色に染まる昨日まで美紗さん
      だったものをぼんやりと眺めていた。
      「・・・・美紗さんを家に帰してあげなきゃ・・」
      僕は不自然な体勢で冷たく硬直していく美紗さんを抱きしめると、黒いビニール袋に
      包み家を出た。背中に黒いビニル袋を背負って町中を歩く僕らの姿は異様だったに
      違いない、でももう誰も気にしなくてもいい。

      「美紗さんここも一緒に歩いたね・・楽しかったよね」
      美紗さんをおんぶしながら一緒に歩いた通学路を思い出と共にぽつぽつと歩く・・・
      楽しかった思い出をもう何も聞こえない美紗さんに語りながら歩いていると
      自然と涙がこぼれてくる。通学路途中の大きな川にかかった橋の上で終点が近づいてきた。

      「ここならいいね・・・」
      覆っていたビニル袋から美紗さんを解放すると、あふれ出た薄桃色の髪の毛が
      川面を流れてきたひんやりとした夜風に吹かれてさらさらと僕の頬をくすぐる。
      僕は美紗さんを抱きしめ、寝顔にそっと口づけをするとそのまま川面にゆっくりと
      倒れ込んだ。一瞬の浮揚感の後、目の前から街の灯りが上に向かってすっと上昇し、
      深く黒い淀みが目の前一杯に広がった。

      「これでよかった・・・のかな・・・美紗さん・・・
       もう何もわからない・・・美紗さんだけがいればいいんだ」

      ・・・一瞬美紗さんが笑ったような気がした
      ・・・僕の想いは美紗さんと共に静かに夜の川に吸い込まれていった

      ぼくのながいながいはるやすみがいま


      おわった

      美紗日記 終



おまけ

>あおい  投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/06(月)16時15分01秒 

      > > 観鈴とキャラが被っているな・・
      > 観鈴ちんはレイプされる側で
      > 美紗さんはする側という違いはあるけどな

      美紗さんは性的な嫌がらせというより男子や女子の
      暴力的な嫌がらせを受けそうだな・・・・(;´Д`)

      「こいつ天使だから水に沈めても死なねぇんだぜ!!」
      「まじかよッ!じゃあこのバケツに沈めてみようぜ!!」
      「やめるッスー!雑巾絞った後のバケツは臭いからいやッスー!」
      「うるせけよ!」

      ・・・ガボガボー!ビクビク・・・ビク

      「おい痙攣しているぞ・・・本当に死んだんじゃねぇか?」
      「引き上げようぜ・・やべぇよ・・」
      「がばがばーーっ!ごぼっ、けほんけほん、天国が見えたッスーにひひ!」
      「あはは!こいつやっぱり馬鹿だぜ!」「最高だぜ!!」

      こんな感じか・・・


>   投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/10(金)23時36分30秒 

      > > 紫亜さんの腕の中で目覚めた湖太郎ちゃんを描く第二章も待ってるよヽ(´人`)ノ
      > むしろ紫乃ちゃんヽ(´人`)ノ

      いずれにしても放置中の美紗さんフライドチキンと紫亜さん
      強制妊娠監禁をなんとかしないといけませんね(;´Д`)

      合わせて一つのものにするか・・・


>銭湯君  投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/12(日)00時47分55秒 

      > > 美紗さんにチンコが生えている訳が無い(`Д´)
      > http://death-tyrant.hoops.ne.jp/temp/misha01.jpg
      > むしろこの娘がふたなりという設定でお願いしたい
      > スカートなのはいきり勃ったものを隠すためなんだ

      むしろ後頭部を殴られて気絶した御手洗君にまたがると、
      フリルのついた長いスカートを恥ずかしげも無くまくり上げ、
      「んんんんんーーーーーッ!」
      とかわいい唸り声をあげると「くぱっ」と開いたかわいい膣口から
      信じられないほど大きくグロい模様をした鶏卵状の天使の卵を
      どんどん産み出し、まるで盛りついた犬のごとく腰を上下させて、
      御手洗君の上に天使のたまごを蝶のように産み付ける美紗さん萌え


>   投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/12(日)00時58分56秒 

      > それは天使の卵ではなく、奴隷戦士マヤの寄生虫の卵なのではないか?

      しかし徐々に内蔵を食い破られる激痛と、天使の幼虫から発生する
      ヘロインの数百倍にもなる麻薬物質がこの世の天国と地獄を同時に
      御手洗君は味わうことになり、最後には
      「美紗さーん・・・美紗さーーん・・痛いよ気持ちいいよーーかぷっ!」
      と両目を爆ぜさせ、全身からありとあらゆる体液を吹き出しながら絶命。

      動かなくなった御手洗君の遺骸の下からもぞもぞとOPで出てくる
      チビ美紗さんが鮮血にまみれながら多数這いだしてくる・・・・。


>銭湯君  投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/12(日)01時11分24秒 

      > 美紗さんはわざわざスカートの下はノーパンでコタローくんの学校についてきて
      > お昼休みに生徒達でいっぱいの中庭に向けて屋上から野太い一本糞を
      > ひり落とすのが趣味なので好感が持てる

      確かに女子トイレで太い糞便を流さずに放置して平和な学校の
      のどかな昼休みを恐怖の渦に巻き込むことはもちろんのこと、
      昼食中の湖太郎や小星らに内股でパタパタと騒々しい駆け足で
      駆け寄っていくと
      「てへへー湖太郎くん、美紗うんち漏らしちゃった、あは?」
      と満面の笑顔で大声で宣言し、教室一杯に広がる糞便臭と今まで
      美紗さんが走ってきた軌跡が解るかのように廊下に点々と続く
      垂れ流した糞汁を、5時間目の授業をぶっつぶしてまで全校生徒で
      拭かせるあたりなど非常に好感が持てる


>   投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/12(日)01時22分53秒 

      > > 垂れ流した糞汁を、5時間目の授業をぶっつぶしてまで全校生徒で
      > > 拭かせるあたりなど非常に好感が持てる
      > ×てへへー
      > ○てひひー
      > 愛が感じられないな(`Д´)

      TVや漫画の完全無欠の美紗さんには愛を感じない・・・(;´Д`)

      美紗さんが食べ物に当たって下痢に苦しんだり、
      ピンク色の陰毛を水着を着るために風呂上がりの全裸で
      ピンセットで一本一本抜いていたり、
      生理で休憩時間のたびに生理用品交換のためにトイレに駆け込んだり、
      小用を足した後、紙で拭かずに腰を軽く上下して滴を払うだけで
      すぐにパンツを上げてしまい、常に残尿で湿ったパンツで股間が
      かぶれて痒くなってもじもじと内股で机の角に股間を擦りつける
      描写などあれば非常に愛を感じるのだろうが・・・・


>   投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/12(日)01時57分54秒 

      > > 翼でAIRを思い出したので鬱になってみようと思います
      > もっと美紗さんでフォアグラ作りとか北京美紗とか色々妄想すべき

      動かない美紗さんは萌えない
      むしろ恐怖と激痛と忍び寄る死に真っ赤にした目を見開き、
      ぷるぷると全身を震わせる美紗さんの活け作りが良いと思われるが
      どう思うか?


>   投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/12(日)02時05分20秒 

      > > 美紗さんならさっき校長室で教頭先生の上でアンアン言いながら
      > > 腰振ってたわよ?
      > 美紗さんは毎日四つん這いになって校舎中に放尿していますね。
      > 最初は生徒からの相談が多かったのですが、野犬のようなものだと
      > 教えてあげると納得してくれるようです。 最近は生徒も餌をあげたり
      > 犯してみたりと可愛がっているようですね。

      先日などは
      「校長先生!赤ちゃんが生まれるよ!」
      と低学年の児童が私の手を引っ張ってウサギ小屋に連れて行くので、
      付いていってみるとちょうど美紗さんが子供を産むところでした。
      「美紗さんがんばって!がんばって!」「がんばれーー!」
      と大声で元気いっぱいに応援する児童達、それに応えるかのように
      美紗さんも「んんんーーー」と力強く声を上げて頑張ります。

      結局赤ちゃんは死産だったわけですが、子供達に生と死を同時に
      教えてあげることができ、非常に有意義な情操教育だったと
      思いました。


>   投稿者:   投稿日:2002/05/13(月)21時37分15秒 

      > > 美紗さんのいやらしいおまんこヽ(´ー`)ノ
      > > http://yuri.sakura.ne.jp/~tanuki/cosplay/misha.jpg
      > http://death-tyrant.hoops.ne.jp/temp/misha01.jpg
      > スカートの中が気になるッス〜ヽ(´ー`)ノ

      「てひひひひひーーーッス!」
      「わふッ!」
      いつものように僕がテレビを見ていると、美紗さんが中学生とは
      思えないようなはしたない格好で僕に飛びついてきた。
      「美紗さん!やめてよ!!」
      美紗さんは肩車をするかのように僕の肩に馬乗りになると、
      「馬さん!馬さんッスー!」と少し頭の弱い子のように奇声を上げて
      がくがくと僕の頭をつかんで暴れ始めた。

      その時だった。
      僕が美紗さんから逃れようと必死になって振り向いた時、美紗さんの
      太股に大きな浅黒いムカデがいるのような錯覚を感じた。

      「うわッ!・・・・な、なんだこれは・・・」
      僕は無駄な抵抗やめ、じっとその異様な「モノ」を凝視すると、
      それはムカデなどではなく美紗さんの純白のパンティから伸びた雪原の
      ごとく白く澄んでほっそりとした可憐な足に無数の火傷や殴打の痣が
      痛々しく刻まれていた。
      「美紗さん・・・これ・・」
      「てひひひ・・これだけは湖太郎ちゃんには見られたくなかったッスよ・・・」
      僕を見つめ、いつものように無邪気に笑っている美紗さんの瞳から
      「つー」と涙が溢れると瞬く間に大粒の涙で一杯になってしまった。

      「まさか・・美紗さん・・いつも小学部の教室に遊びに来ているのは
       クラスの奴らにいじめられているからじゃないのか!!」
      僕は美紗さんの細い肩をがくがくと揺らしながら必死に問いかけたが、
      美紗さんは「何もないッスよ・・・心配ないッスよ・・」と力無く
      頭を振るだけだった。


>   投稿者:   投稿日:2002/05/16(木)21時09分47秒 

      > > 初音姉様に「贄にするっ巣テヒヒヒヒー」とか言われたい
      > それ初音のコスプレした美紗さん(ρ_;)ノ

      「あはは!最高だよ!最高!」「綺麗よー美紗さん!」
      最近ちょっと登校拒否気味の美紗さんは時代遅れの黒いセーラー服に
      身を纏い、クラスメイトの歓声に恥ずかしそうな表情でもじもじしていた。
      「てひひひ・・美紗かわいいッスか?」
      「かわいいよー」「かわいいわよー美紗ー」
      教室の皆の歓声に失っていた笑顔が少し戻ってきたかと思った瞬間、
      クラスメイトの次の一言でその表情は再び凍り付いた。

      「・・・でも似てないからセックスの罰ゲームな・・・」

      その声が合図であるかのように男子はズボンのチャックをおもむろに
      降ろすと、すでにビキビキに硬直した陰茎を美紗さんに向け手淫を始めた。
      「いやッ!もう痛いのは嫌ッス!!」
      男子の行動に逃げようとする美紗さんをクラスメイトの女子は四つんばいに
      押さえつけスカートを肩の部分までまくり上げると、美紗さんのグンゼ
      子供用パンツかと思うような無愛想な白い下着を乱暴に膝のあたりまで
      ずり下げた。

      自分の大事な部分に少年のいきり立った逸物がピタピタと押し当てられる
      感触に美紗さんは「いやあああああああ!いやああああああ!」と涙をぼろぼろ
      零しながらガリガリと教室の床を掻きむしって前へ前へと逃げようとしていたが、
      両手両足に体重をかけられ身動きの出来ない体の中に異物が徐々に侵入してくると
      「あああああぁぁぁ・・・」と美紗さんは溜息のような声をあげた。

      十数回腰を前後させたところで、溜まりきった白濁液はあっというまに
      少年の精管を駆け上りぬるぬるした前立腺液と混ざり合うと尿道の鈴口
      寸前まで溢れてきた。

      「あうううッ!妊娠しろッ!妊娠しろッ美紗!!!」
      少年は膣内射精を嫌がりばたばたと暴れる白いお尻を乱暴に
      引き寄せ、美紗さんの胎内奥の入り口にぐりぐりと自分の鈴口を
      めり込まんばかりに押し当てると、ひきつったように体の動きを
      止め大量の精子を流し込み始めた・・・

      美紗さんの胎内奥深くに打ち込まれた陰茎の根本が断続的に膨れあがり
      ダイレクトに押し当てられた美紗さんの子宮口へ濃い精液が精液袋から
      尿道を伝って「びゅうう!びゅううううう!」と音をたてるかのように
      容赦なく流し込まれる・・・

      美紗さんの膣は無理矢理子種を流し込まれ妊娠させられるというのに、
      悲しいかな生理本能は更にクラスメイトの男子の陰茎をねじるように絞り上げ、
      更に多くの精液を子宮に取り込もうといやらしい蠕動運動を続けていた。

      「いやああああぁ・・妊娠しちゃう・・・妊娠しちゃうッス・・・」
      大事な部分に大量の白濁液を流し込まれ、胎内から押し上げられる
      ような感触に美紗さんは頭を振りながら子供のような悲鳴をあげた。

      ・・・・・・

      「あ・・・あ・・・」
      白痴のように涎を垂らして涙を流す美紗さんの胎内に、名残
      惜しそうに射精後の徐々に萎えていく陰茎を送り込みながら
      男子は呟いた。

      「安心しろよ・・もしガキが生まれたらお前と一緒に飼ってやるからさ・・・」

      しかし、美紗さんにはもう何も聞こえていないようだった・・・



>osaka  投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/04(土)11時52分24秒 

      > > osakaの真価は9ポイントにある
      > ちゃうねん

      ほとんどのクラスメイトが帰ってしまった放課後、俺は部活のミーティングを
      終え教室に鞄を取りに戻ると、クラスの問題児、・・いやもはや精神薄弱児と
      呼ぶべき大阪さんが、誰もいない教室で一人、細い白魚のような指で小さな小瓶を
      くるくると回していた。

      夕日に赤く染まる誰もいない教室で、17歳の立派な女性が低学年の女児の
      ように、屈託無く笑いながらくるくると小瓶を回している光景があまりにも
      奇妙で幻想的だったので、俺は呆然として眺めていた。

      そのうち俺は大阪さんが楽しそうに回している小瓶の中身が気になった。

      (・・・なんだろう・・・聞いてみようか?)
      俺は教室の後ろから大阪さんに近づくとゆっくりと声をかけてみた。

      「大阪さん?何それ?なんかの薬?」
      「あッ!」「あッ!!」
      急に声をかけられ驚いた大阪さんは、くるくる回していた小瓶を
      掴みそこね、その手を離れた小瓶は地球の重力に従い教室の堅い床に
      吸い込まれるように落ちていった。

      ・・・パリーン!びちょ!

      床に広がる黒いどろどろした液体・・・
      「どす黒い・何?・・・・これって血?」
      「いや・・・いやや・・・」
      「これって血なの!なんでこんなもの集めているの??」
      俺は床に広がったどす黒い血をおそるおそる人差し指で触ろうと
      したとき、大阪さんは今まで見たことの無いような早さで俺の
      手を払いのけた。
      「さわらんといて・・いやや・・・お願いやからさわらんといて・・」
      校庭から聞こえてくるにぎやかな生徒の話し声に消え入りそうなかすかな声、
      大阪さんは俺の腕をぶるぶる体を硬直させながら掴み、いやいやと首を
      振りながら目は尋常では無い様子で宙をさまよっている。

      「ちゃうねん!うちそんな変な子やないねん!変態ちゃうねんーーー!
       ちょっと生理の時に「これって集めたらどうなるんかな?」って
       思って集め出したら止まらんようになって・・・うわわーーー!」
      大阪さんは一気にしゃべり終わると火のついた赤子のように泣き始めた。

      俺はただただ呆然と教室の木目に吸い込まれていく大阪さんから生まれ出た
      誰にも祝福されることなく死んでいった残骸を呆然と眺めていた。

      わんわん泣き続ける大阪さんをなだめつつ、教室をモップがけしながら
      「大阪さん・・・・やっぱりおかしい子だったんだ・・・」
      と混濁する頭の中で俺は罪悪感を振り払うように呟いた


>   投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/05(日)00時31分39秒 

      > 大阪さん経血小説でときめいた
      > もう戻れない

      大阪さんほど経血とか妊娠とか堕胎とかのどろどろしたものが
      似合うキャラクターは無いと思うヽ(´ー`)ノ非常に良い



>   投稿者:タンポソ小僧  投稿日:2002/05/12(日)13時01分09秒 

      > http://www.asahi.com/national/update/0512/007.html
      > 生徒会長の浅井令子さん(17)は「先生がたばこ臭くなくていい。
      > 吸っている先生の生徒指導は説得力がない」ときっぱり。
      > ちょっとおかしく思った
      > たばこ吸う警官が補導しても説得力ないのかな

      放課後の生活指導室、もう誰も校舎に残ってない旧校舎の片隅の部屋で
      生活指導担当の教諭と生徒会長の浅井令子だけが残っていた。

      ただ普段の生活指導と違い異様さを放っているのは、いつも凛々しく
      眼鏡の奥から先生や男子生徒を睨み付けている生徒会長の浅井が、
      今は制服のスカートとパンツだけを脱がされ、指導室の古びた机に
      お尻だけを突き出すような形でロープでくぐり付けられていることだ。

      「煙草はうんめぇなぁ、やっぱ煙草は俺を高めてくれる・・」
      「こ、こんなことして許しませんよ!先生!訴えてやるんだからッ!」
      恥ずかしさと怒りで顔面と涙目を真っ赤にして抗議する浅井、
      しかしプリンとお尻を突きだした状態では凛々しさというよりも
      滑稽さだけが伝わってくる。
      「浅井ぃぃいい、先生お前のそんなところが気に入らないな」
      先生は醜く顔面を歪めると煙草を肺に思いっきり吸い込むと、
      浅井のお尻の真ん中にあるきゅっと元気良く閉まったお尻の穴に
      接吻をした。
      「ぷうううううううーーー」
      浅井の元気な大腸と直腸に勢いよく煙を吹き込む先生・・・・

      「いやッ!やめて変態!気持ちわるいいいいーーー!!」
      ぷううとお腹に嫌いな煙草の煙を力一杯吹き込まれ、内臓の中から
      突き上げられるような気持ち悪い圧力を感じると令子は耐えられずに
      悲鳴をあげた。
      「ぶぷッ!ぷううーー」
      きゅっと締まった令子の肛門から先ほど吹き込んだ白煙が勢いよく
      吹き出すと、そのまま天井まで狼煙のようにゆらゆらと登っていく。
      「おおぅ浅井ぃ、お前の屁がわっかになっているぞ、こりゃ滑稽だ!ははは」
      「うう・・・・ッ!恥ずかしいっ!死んじゃいたい!!」
      きゅっと唇を噛みしめて眼鏡に涙をぽたぽたと落とす浅井。

      「でもこれだけじゃ禁煙になった先生の怒りはおさまらないんだよ・・」
      先生は再び冷たい表情に戻ると、ポケットにあった100円ライターを取り出し、
      母親にも見られたことのない元気な陰毛に点火した。ふさふさとした
      令子の陰毛はライターの火が引火すると、枯木に火を付けたかのように
      盛大に赤い大きな炎を出して燃え上がり、生活指導室一杯にタンパク質が
      燃える異様な悪臭が広がった。

      「熱いぃいいいいいいッ!熱い!死んじゃう!!!死んじゃうぅううう!」
      自分の大事な局部を覆う陰毛がパチパチと音を立てて燃え上がり、自らの
      柔肉がじわじわと炙られていく激痛に、令子はよだれと鼻水で顔面を
      ぐしゃぐしゃにしながら半ば狂人のごとく泣き叫んだ。

      令子は腰を断末魔を迎えた芋虫以上に激しく上下にくねらせると、
      あまりの苦痛に耐えかねたのか大量の小水を「ぴゅ!ぴゅううう・・」
      と盛大に吹き出した。みるみるうちに局部で激しく燃えさかっていた
      火はおさまり、同時に生活指導室の床に黄色い水たまりが出来た。

      「浅井ぃ、お前最近食生活悪いんじゃないのか?お前の小便
       真っ黄色で臭いもきついなぁ・・」
      「はぁ・・はぁ・・はぁ・・けほ・・ごほ・・はぁ・・」
      肩でぜぃぜぃと深い息をはき続ける令子の目にはもはや先ほどまでの
      生気は無く、先生の罵倒を言い返す事もせずにただただ口から糸の
      ような涎をだらだらと白痴のごとく垂れ流すだけだった・・・



     雪印子物語 ヤダモン 読み物君 タンポソ小僧 レイプ妄想


あやしいわーるどII からの転載をまとめたものです。


コンテンツ:びでメール エロゲ 森の妖精 ルーザー 湖畔論 スワティ 替え歌 (゚Д゚)ハァ?

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