地獄の季節(その2)


告白と呪詛(8)   投稿者:待人  投稿日:2004/05/25(火)12時37分27秒  ■  ★  ● 

      ――今週のビックリドッキリ記号の戯れとその彼岸

       孤独かい?近代個人主義と言うのは神や共同体や歴史云々という関係性を拒絶した
      部分に成り立っているのは俺が指摘するまでも無いが、しかしその個人主義すらも既
      に無意識や共同体的及び歴史的文脈から逃れぬ事が根源的に不可能だという指摘をさ
      れるポストモダンの時代を生きる我々が孤独から脱出する事が可能になったか。否。
      それでももはや孤独でしか在り得ない。ポストモダンとは既に共同体が保持し得る統
      一された世界史が崩壊し残された歴史といえば辺境の歴史であり、断片化された歴史
      の事であるが、それらをFFよろしく集めまわって一つの歴史を構築する事は無理なの
      だし、それこそがリオタールが拒否した事ではなかったか。
       孤独は既に過去との意味が違ってそこに存在し続ける。過去の孤独は必然的に個人
      主義を内包し文脈からの離脱が込められていたのだが、今の孤独は既に断片化した歴
      史でしか生きられず、その断片化された歴史が浮遊しシミュラクール化したのが丁度
      八十年代の事であったが、この時代にバブルとメタフィクションの流行(筒井康隆及
      び高橋源一郎の登場)という状況には恐らく何かしらの必然性があったのだろう。シ
      ミュラクール化したならばその中で踊り続ければいいじゃん踊り続ければハイテンシ
      ョンになって脳からドーパミンが出て気持ちが良いぜ?とアジテートしたのが鶴見済
      だったし、またそのシミュラクール化する時代を見つめて寧ろその浮遊化するままの
      現実を視野に入れて肯定出来る強度という名の柔軟性をまったり革命という言葉で表
      した宮台真司の両者が世紀を隔てる頃に、片方はシミュラクール装置と共に消滅し、
      そして片方は既に浅田彰的逃げ遅れというものを感じ取り、寧ろ逆説的に食い止める
      役目に回ってしまったのは皮肉としかいいようが無い。
       だが、「孤独」という病は蝕みつつあった。見てきたように近代―現代の孤独はそ
      の内容の質が違うのだ。記号無き記号、意味無き意味という表現として孤独無き孤独
      なのだ。アーレントの言う、その孤独が社会と我を結ぶ凧糸のような関係が無くなる
      ロンリネスという状況が孤独の条件ではなくなった。前にも見たように既に社会とい
      うものは存在しない。共同体というものは存在しない。あるのは歴史の断片であり共
      同体の断片であり、モーリスブランジョ的に言うなら明かしえぬ共同体、つまり差異
      的主体がお互いに存在しその差異を嫌と言うほど認識させられる逆説的な共同体、参
      加する事で寧ろ孤独を増し溝を深める共同体の断片なのだ。もはや均一化し統合化し
      たのっぺらぼうの如き共同体は信じるに足りぬ。それを未だに素朴に信じているのは
      前近代的共同体を未だに己の内に溜めこむ田舎であったし今後もそうである。故に現
      代的ナショナリズムは都市的アジテートではなく田舎へのアジテートとなるが、その
      田舎というのは精神的な田舎であり地理的なそれではない。だとするならば既に私達
      は都市に済むことで田舎者で在りえるし、田舎に済むことで都会人になる事が可能な
      のだがそれはまた別の話である。
       もはやシミュラークルは消滅する。何故か。シミュラークルは自己目的的に複製を
      果たす一つの永久機関であり、器官無き身体なのである。だが、人々はこの器官無き
      身体を連結させ、一つの抽象機械を作り上げるだろう。すると、自己目的的複製装置
      が何時の間にか自己―自己の関係性の関係に他者を埋め込むことになる。つまり、自
      己目的的な目標が他者に向って消失する零度の地平へと舞い降りることになる。シミ
      ュラークルは戯れであり、一つの空白であったが、それは消費されぬ運命であった。
      だが、もはやそれすら消滅し新たなる生を作りだす。もはや孤独ではない。孤独は消
      費され新たなる生を生み出すであろう。
       シュレーバー症候的パラノイアとはそれが耐え難きまでに増殖した一つの三角形で
      あるが、その三角形はシュレーバー的存在の前では孤独は在りえぬ。客体的視野から
      すればそれも一つの孤独となろうが、その孤独とは「あれとこれ」という関係性の拒
      否する関係というメタ関係性を含み、それ故に彼は孤独から救われる。そこにいるの
      はキルケゴールが死に至る病として提出した「絶望」という存在に一見して思われる。
      だがそうではない。この「絶望」は彼方へと常に飛び越える為にあるドクター中松の
      ジャンピングシューズである。これは実存主義的な<我>を中心化する事でその我へと
      関係を全て引力の如く引きつける為に存在するブラックホール的「絶望」だが、我々
      が見ている絶望とは拡散し放出し続けるフーコー的な人間の消滅する波打ち際を思わ
      せるホワイトホール的絶望なのだ。要するに、拡散するものを体型化しようとする悲
      しき絶望なのだ。片方は新しい生を作りだす。ノイズとエントロピーの加速したその
      パラノイア機械はノイズとエントロピーという垢を練り、作りだした動物を作りだす。
      そして一方は?それは言うまでもあるまい。
       孤独を連結せよ。新たなる生と共に生きよ。既にそこには孤独はない。


告白と呪詛(9)  投稿者:待人  投稿日:2004/05/25(火)21時34分26秒  ■  ★  ● 

      ――本人による告白と呪詛のテクスト批評

       全てのテクストは読者を要請する。だが、要請された読者はテクストによって様々
      である。この一連のテクスト――果たして、現在進行形として提示されているテクス
      トをテクストと呼ぶべきなのか?――もまた読者を要請する。それは(2)において明
      確にされる。だが、その提示される読者を著者の欺瞞として拒否する。確かに存在し
      ない読者を読者として要請するのは幻想であるし、またその読者を限定することでテ
      クストは閉じられる。だが、このテクストは(6)で「おまえ」と呼びかける。この「
      おまえ」こそが読者で無くて誰であろうか?既に(2)で拒否された読者をこの著者は
      再召還させる。疑問。如何にして拒否された読者は読者として足りうるか。
       読者への呼びかけは(3)にも見うけられる。ここで「貴様」と投げかける対象は読
      者ではないだろうか。というのも、貴様という呼びかけは二人称を求めるからである。
      そして、二人称は明らかに読者である。ここで、私及び三人称に対しての提示である
      と読むこともできるが、しかし、ここに存在しないものに対して直接呼びかけるとい
      うことはしない。会話中に田中と山田がいて、「君は本当におかしいな」と言ったと
      しよう。ここで、「君」がその場にいない斎藤に対する呼びかけだとした場合、「斎
      藤は本当におかしいな」と言った本人が「あんたのほうがおかしいよ」と言われる運
      命にあるだろう。つまり、私達は読者を否定しておきながら読者に呼びかけるという
      不気味な矛盾に立ちあっているのである。ここで既に著者が(2)の宣言を忘れて(3)を
      書いたというもっともらしい結論を出すことは可能であろう。
       そこで(5)を読む。これらのテクストはテクスト内部で過去に書かれた文章に対し
      て攻撃を付きつける。恐らく、(5)で先行するテクストが引用物及び他者の文章で無
      い限り、支離滅裂であろう。というのも、本当に著者が「馬鹿が」だと一喝するべき
      文章であるならば、それを消すボタンを押して破棄すればいいのである。破棄する自
      由は著者にある。でなければ、この一見矛盾した運動をどう理解すればいいのだろう
      か?そして、(4)でもまた、最後の一文において書かれた詩の如き断片に対して応答
      するかの如く反応している。これらの運動をどう捉えるべきか。
       つまり、(4)及び(5)に見られる運動は既に著者と読者の境目を消滅させようとする
      戦略なのだ。もちろん、他の現代思想的に言えば「著者と読者の境目は存在しない」
      と言う事は出来るだろう。というのも読者は脱コードする事により更なる超コードを
      生産するからである。だが、ここで行われている運動は著者がその場で書かれたテク
      ストに対して即座に反応するということだ。だとすると、これら一連のテクストもま
      た「待人」という投稿者内部において著者と読者を切り離しているのではないだろう
      か?その推測は正しいと思われる。というのも(7)-(6)で呼びかけられた批判対象は(4)
      で長々と定義されている「ぼく」に対応する関係が見うけられるからだ。
       大分迂回したが、最初に提示しておいた疑問、如何にして拒否された読者は読者と
      して足りうるか、という言葉に答えるときが来たようだ。つまり、要請された読者を
      拒否することで開かれたテクストを目指すのではないのだ。寧ろ、読者を否定するこ
      とで、他者を抹消し、「待人」という著作者内部のみで起きる究極的に閉じられたテ
      クストとなるのだ。つまり、ここで提示されている「貴様」も「おまえ」もどの読者
      にも届かない。永遠に私を切り刻み傷つける不気味なテクスト。もっというならば文
      章で遂行されるリストカットであり、これが一連のテクストにおいて気持ち悪さを醸
      し出す原因となるのだ。
       だが、その運動が微塵も感じられぬ(8)というテクストをどう扱うべきか。(8)は丁
      寧に副題及び考えが何処から来たものかという記述すら行っている。これは既に私達
      が今まで見てきた読む私/書く私を一身にまとおうとし崩壊し続けるテクストではな
      く、明らかに理論化し構築化しようとする意思が見うけられる(その内容は云々とし
      て)。既にこれは読む私が暴れ、内容を破壊するテクストではない。読む私が後退し
      書く私が前面にでてきたテクストとして存在する。これは以前のような究極的な閉じ
      たテクストを止め、寧ろ開かれたテクストを目指そうとしているのだろうか?
       ところで、ここまで書かれたテクストの読みを通して著者が何を意図としてきたの
      かを読んできたわけだが、この自己批判―自己弁解―自己構築……この奇妙な運動に
      見覚えが無いだろうか。
       思いだして欲しい。自己啓発ゼミナールのことを。自己啓発ゼミナールでは次のよ
      うなことを行う。(1)先ず、対象を徹底的に追い詰める(2)対象は弁解することが出来
      ず泣きだす(3)この時点で対象を認める(4)そこで改めて彼を立てて喜び祝う。ここで
      それぞれの機能を見ていこう。(1)が先ず溶解させる機能を持つ。つまり既存の思考
      を徹底的に批判することによって相手を揺らがせる。(2)によって、完全に思考を破
      壊し相手の批判を受け入れやすくする(3)で相手に持たせたい思想を植えつける。(4)
      によってそれを硬直化させ、構築し強固のものにする。これらのことは自己啓発ゼミ
      ナールに限らず行われる洗脳の技術である。そして奇妙なことに、これらの運動とこ
      こで行われていたテクストは一致する。
       そう、ここで連載(?)されていた「告白と呪詛」という奇妙なテクスト達は一人で
      行われる「洗脳」なのである。つまり、絶望に追い詰められた一人の人間がまた立ち
      直ろうとするべく自己を徹底的に追い詰めることで再起するという、ギリシア神話的
      物語を生産した一つの地獄だったのだ。自己で自己を洗脳する。これほど奇妙で奇怪
      で醜い行為があったであろうか。
       だが、それ自体の行為を批判することはやめよう。私はそれを撤回する前にこう問
      いたいと思う。それは成功したのであろうか。悲しいことに私はノン、と言うことし
      か出来ない。というのも、待人という人間は過去に連載されていた未完の小説「地獄
      の季節」において見うけられるように非常に悲観的な人間であるからだ。その悲観的
      な人間が自らに絶望し悲しむということが普通に行われないということはあるだろう
      か?いや、ありうる。つまり、この程度の絶望では彼は足りぬのである。そして、猛
      一つ言いたいことがある。彼のテクストには先ほど示した洗脳における強固化する作
      業が足りないのだ。ここで、彼の目論見は失敗する。
       ……果たして、この目論見は失敗したのだろうか。ここで、私はあたかも、私が待
      人ではないことを隠蔽というよりも無視して論を進めてきた。つまり、私がもしこれ
      らのテクスト解読作業を終了するためにはこのテクストを含めないといけない。とす
      るならば……このテクストこそが洗脳を強固化するためのテクストとして定義される
      のだ。
       ここで、私による私の洗脳実験である「告白と呪詛」という小説は終了する。だが、
      これらが「小説」だと言ったところでここに書かれた全てのテキストが嘘だったのだ、
      というシャブ中のちゃぶ台返しをすることは考えていない。ここに書かれた文章は全
      て「告白」だった。告白?ルソーはその「告白禄」において、ここに書かれたテクス
      トは全て誠実に書いたつもりであるが、誰かに対して利益になるとかは全く考えてい
      ないといった。誰の利益にもならないテクスト?ただ、誠実に書くのみを目指したテ
      クスト?
       私が私であることは「呪詛」なのだ。既に(1)において書いた。「私が私から真に
      消え去るときは永遠に存在しない」と。その消え去らない私、というこの重荷。そし
      て厄介な同居人。これこそが呪詛なのだ。貴方は呪われている。私も呪われている。
      彼も、また誰しもが呪われているのだ。ではそこから解放されるためには何をするべ
      きか。私は死ななけばならない。でなければこの呪詛を生き延びるしかない。ではご
      機嫌よう。晴れた日はとても死ぬのには向いている。私の洗脳自体は失敗したようだ。


告白と呪詛(-1)  投稿者:   投稿日:2004/05/25(火)21時39分18秒  ■  ● 

      死んだよ。
      間に合わなかった。


告白と呪詛(0)  投稿者:   投稿日:2004/05/25(火)21時51分18秒  ■  ● 

        



明解ミクロ経済学

 投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時04分06秒 

      低調だから湖畔になってやったぞ(´ー`)y-~~


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時10分37秒 

      > 肉じゃが好き?

      肉じゃがといえば昔肉じゃがをたくさん作っていた頃を僕は思い出した。
      肉を1キロ、たまねぎを5たま、それにじゃがいもを2キロ入れたものを
      鍋に入れてぐつぐつ煮込む。事前に肉とたまねぎに火を通す事も忘れない。
      そうして、ジャガイモに火が通ったら醤油、酒、砂糖で味を整える。僕は
      めんどう臭がりだったからだしのもとを良く使っていた。そして出来た肉
      じゃがを直腸に流し込むときの気持ちと言ったらもう何ものにも例えられ
      なくて僕は夕方の空をみながら噛み締めたよ(´人`)


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時18分11秒 

      > 他人の家からにおう夕食の匂いってなんかいいよな(*´Д`)

      昔はよその家から匂ってくる夕食の匂いが嫌いだった。僕の家は貧乏だった
      ので、いつも揚げ物が主食だったから自分の家から匂ってくるのはいつも
      古い油のにおい。それがとても恥ずかしくて違うのに「今日はハンバーグ
      だよ」と友達に言っていたものだ。でも、夕食はちくわの揚げ物だった。
      とても嫌な顔をして食事をする僕を見てお母さんは悲しそうな顔をしていたよ。
      いまでもちくわを見ると、昔ちくわをチンコにさしてオナニーした記憶が
      蘇ってきて僕は鬱になる。あの匂い、ちくわとチンコの入り交じった匂い。
      僕の青春の匂い。


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時21分25秒 

      > ミクロ経済学とマクロ経済学ってどう違うのよ?

      そうだなミクロ経済学とは、女子高生のエイナスのようなものだ。
      そしてマクロ経済学とは、隣の席の女子をおかずにオナニーして
      いた高校時代のようなものだ。さしずめ男子高の奴はマルクス主義
      経済の実践者のようなものだな。


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時35分20秒 

      > > 全然明解じゃneeeeee!!!!!!!!!
      > 難解ミクロ心理学に改名だな

      この学問と言えば心理学しか思い付かないエヴァオタどもめ。僕は
      経済学、経済学だ。扱うのは経済だ。フロイトがどうとかユングの
      集団的無意識とか綾波をたっくさん水槽でかうのですぅ〜とか矢口
      萌え萌えとかマリーラジオの収録中DJブースの下で矢口のマンコを
      くちゅくちゅしてえとかいや矢口の下腹部に目薬を指してそれでコ
      ンタクトレンズ洗浄してえとか矢口の歯の間に挟まった食べカスの
      みで一週間、生き延びるつもりです。とかいう暫定の無職・童貞・
      カリスマオナニー諸君は鬼束ちひろの「流星群」のPVみながら1人
      セックスでもしてれば。と思います。暫定ダイスキ☆


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時46分07秒 

      > > お前とレイパーが小1時間煽り合ってくれる様が見れたら死んでもいい
      > レイプさんは経済学部を煽ってたから、あながち不可能な話じゃないな。

      はん、あんな宇多田といえばレイプするぜレイプするぜてへ、とかしか
      言えないような管理人風情に僕の経済学に対する熱い情熱と宇多田とい
      えばヒカルに「トラベリング」を歌わせながら後ろからストローをつか
      ってあらかじめ口に含んでいた生暖かいポカリスウェットを宇多田の耳
      のなかにぽたり、ぽたりと垂らしてその瞬間ビクッ、と震わせる宇多田
      に「だめじゃないか、もっと歌に集中してくれないと困るよ?(´ー`)」
      と言いたい、そして泣きそうなヒカルが脂汗とだ液と涙でぐしゅぐしゅ
      になるさまをその行為を続ける自分を含めてビデオ撮影して暫定のみんな
      に見てもらいたい、という思いをたやすく断ち切れるものか。そして、僕
      はレイプさんと猫とMacについて話し合いたいな、と思っているマカーです。


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時48分53秒 

      > ミクロ経済学で思い出したがゲーム理論とはどんなものなのかね?


                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                | ・ U  |     
      ヽ(´ー`)ノ ⌒  | |ι    |つ
                U||  ̄ ̄||
      ほらよ、ゲーム理論だ   ̄    ̄


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時53分44秒 

      > モスって一時期おさげの巨乳店員が妙に多かった時期があったような気がする

      モスに行きたくなったので帰ります。


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)22時45分18秒 

      > > はあ?アフタヌーンなんてマイナー雑誌のしかも最近ドラゴンボール化
      > > 著しい漫画の代表格であるブラム!なんて物のしかも一中ボスに過ぎな
      > > いダフィネ・ル・リンベガを装ってこんな身もフタもないような書き込
      > > みをする暫定36士のうちの1人は肉まん肉まぁんハアハアといいつつ携
      > > 帯電話の伝言メモに自分のカラオケ録音して自分が思ってたよりも変な
      > > 声だという事実にガックリしてシボさん萌えとかハガキに書いてアフタ
      > > ヌーンの欄外の読者投稿コーナーにでも投稿してればぁ?
      > 明解マクロ経済学さんハンドル入れ忘れてますよ!

      わかったぁ?
      こんばんわございますヽ(´ー`)ノ


 投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/07(木)18時51分47秒 

      お前ら今何をおかずに妄想の中であこがれのあの子を犯してるよ?


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/07(木)18時55分02秒 

      > > 釣りって、今の時期何が釣れるんですか?
      > 氷上釣りどうよ?
      > ワカサギ

      昔から思っているんだが、ワカサギって釣ったら即テンプラでしょ?
      すると漏れ達はワカサギのウンコもうめえうめえと食っている事にな
      るわけだよな。そこらへんどうなんだろう。あと、ワカサギって一匹
      丸ごと食べるよな。するとそのワカサギがメスであった場合、漏れ達
      はワカサギのマンコも一本食いしてる訳だよな?そんな風に考えたら
      自然に涙が出てきた漏れは大学五年生。


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/07(木)19時38分30秒 

      > >  ポンヨウよ、ATOK14 for Macアップしてくれないか?
      > > (注:ある一部の層にとっては金を貸してくれるのが友だちらしい)
      > 漏れがこんなにレイパーさんを愛しているのにレイパーさんは漏れを
      > 愛してくれない(ノД`、)くそうくそう
      > 個人板を立てて「ここがレイパーさんと漏れの愛の巣だよ!レイパー
      > さんにしか教えてないよ!早く書き込んでね!」というメールを一日
      > に五十通ずつくらい送りつけるべきか・・・

      陵辱がないでしょ!!!!


 投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/08(金)19時26分42秒 

      酷く辛い。心が酷く辛い。丁度知り合いの女学生からメールが
      来たのでいい機会だから会ってくる。あまり親しくない彼女の
      目の前でお前のまんこは月のはしずくと言ってやる。辛い。自
      殺する前に何をする?と言われたら連続レイプと言わずにおれ
      ようか。以下帰ってきたら補足。


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/08(金)19時30分53秒 

      > ドラえもんに障害者が出てくる日も近いな

      このめくら空白め、ドラえもん自体がすでに聾唖ではないか!何故なら
      耳が普通の型と違って欠損している上、体がヤドクカエルのように青い。
      また指も無ければ足の指も無い!ヒッ!じゃ慰安だ!臑男だ!しずかちゃ
      んはなぜああもお風呂に入るのか。それは精神病だからに他成らない。
      あのマンガはサイコパスだらけだ!


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/08(金)19時36分46秒 

      > > こんつあ暫友ぢも(´ー`)これから女性陣とぬみに行くよ
      > 壮健老人ホーム婦人部御一行とか(´ー`)頑張れ

      今日は交通整理のバイトをやった。交通整理はいい。何も考えなくて
      いいからだ。ただ、車がくる。旗を降る。車が来る。旗を降る。車が
      来る。旗を降る。ああとても気持ちがいい。僕は道路だ。工事中のつ
      ちがむき出しになったあの哀れな道路だ。すると、向こうから幼女が
      自転車にのって歩いてきた。かわいい!幼女はいい。あんなにも小さ
      いのに人体のパーツはすべて揃っている。ガンプラだとこうはいかな
      い。そして幼女が僕の目の前にまで来て、すこし言葉を溜めてから、
      こう言った。「とおってもいいですか?('-'*)」
      かわいい!かわいすぎる!保田なんか目じゃない!持って帰りたい!
      やがて僕は誘導灯を降る振りをしながら自慰をしている事に気がついた。


 投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/08(金)19時39分47秒 

      かねてより思っていたことなのだが、ウンコ味のカレーとカレー
      味のうんこ、食べるならどっちを餅の様にスルスル飲みます?と
      言う問。僕はそれが長年疑問だった。なぜなら、カレーを食べて
      ゲリになって消化未成熟なものは、果たしてカレー味のウンコな
      のかウンコ味のカレーなのか、それともその両方を合わせ持つビ
      ックマンなのか。暫定のみんなはどうおもいますか?


>宇多田レイパー  投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/08(金)19時46分19秒 

      >  くまのプーさんが分裂症だという論文があったな。元元は、分裂症だかの
      > 行動パターンを示すサンプルとして使っただけのようだが。

      くまのプーさんに囲まれてバイトをする人の話を聞いた。ねずみの国で
      働くかれの持ち場はぷーさんエリアだ。そこにはたくさんのプーさんが
      いる。元気はつらつのプーさん。声優好きのプーさん。夢をあきらめな
      いプーさん。乳があるプーさん。おじいちゃん入りのプーさん。いろい
      だ。だが、そのプーさん、みんな笑ってる。にやりにやりと笑ってる。
      悲しい時も、人でが足りない時も、バイト5時であがりのはずなのに今
      6時30分の時も。それを1年見続けた彼は発狂した。つまりプーさんが
      分裂症なのではなくプーさんによって分裂症が引き起こされる事が実証
      去れたのである。


>宇多田レイパー  投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/09(土)00時49分56秒 

      > > 雑巾みたいなヘンな味がすると言ったほうが正解かもな(´ー`)
      >  牛角の肉はタンもカルビもしだいに味の区別がつかなくなってくる。

      牛肉はロース以外知らなかったあの日。ママンは初めて違う部分の肉を
      買ってきた。「これカルビって言うのよ」僕はいつもの薄いロースって
      いう肉とは違う、適度な厚みをもったカルビに酷く感銘をうけ、そして
      大好きになった。「またカルビ食べたい」。これが僕の長年の夢だった。


 投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/06(水)19時54分48秒 

      暫定より面白くないのは暫定だけ!


>   投稿者:明解ミクロ経済学  投稿日:2002/03/05(火)18時27分13秒 

      > 明解ミクロ経済学は半角カナを使わないんだな

      ことえりを侮辱されたので@ふぁに帰ります。



千のプラトー

>   投稿者:千のプラトー  投稿日:2003/09/08(月)01時24分38秒  ■  ★  ◆  木 

      > > 流石、暫定の方々は博識且つ知能が高い人々が多くいらっしゃる。さて、更に議論を
      > > 深く進めますと世間知として豚が醜いものの象徴でありますが、大半の人々はそれは
      > > それとして豚肉を美味い美味いと食べてるのとは違いますか?確かコラーゲンが豊富
      > > で美容に良いとか何とか。然し、貴方が女性に豚と言ってごらんなさい。彼女は激怒
      > > するでしょう。だからといって彼女は豚肉を食べることをやめません。
      > すまねぇノ(;´Д`)誠にすまねぇ
      > 貴殿を220と思って煽り入れてたよ
      > 貴殿は豚がどうとか書いてなかったよね
      > 回線切って首つって死ぬから許せ

      切実な対応を感謝致します。然し、似たような文体且つ内容が紛らわしい事の故、
      貴方に迷惑をかけたことは私も同罪かと存じます。若しかしたら私も同罪かもしれ
      ません。ここに深くお詫びしたいと思います。あと、黒髪氏の指摘により、私とし
      ては頭の回転が鈍く、喧嘩等々の事は寧ろ苦手な人間で御座いますが、もし宜しけ
      れば、以上の固定名を採用させて頂きます。


>生入  投稿者:千のプラトー  投稿日:2003/09/08(月)01時40分49秒  ■  ★  ◆  木 

      > > なるほど、貴方のユーモアの精神には関心致せられます。然し、私は一円を拾うと
      > > すると、一円を拾う労力は一円以上になる、という事を言及されてましたが、既に
      > > この様な比較をしている時点で小市民感覚、いや豚以下の犬畜生にも劣る行為なの
      > > かもしれません。其れは兎も角として、狂犬や豚が死して屍になる時に何の価値が
      > > 御座いましょう。豚は豚として利用し、狂犬は狂犬として利用する。即ち、生存の
      > > 過程が問題なのであります。
      > > ところで、彼らは其の集団的活動様式が如何に私達の生活に実害を与えているか。
      > > ワンコロも豚も一匹では実害はあるにしろ、無力でしょうが、然し、彼らが結集した
      > > 時が一番の問題の気がします。如何でしょうか。
      > 現在日本国における産業構造に言及しなければならないことを誠に遺憾に存じます。
      > 換言すれば、豚による食料消費により日本国のフローが支えられていることは、何人
      > にも否めない事実であると同時に、豚の嗜好、すなわちオタク産業もまた日本国内に
      > おける総付加価値を下支えしているのも事実でありましょう。省みるに、負け犬は
      > どうでしょう?負け犬はそれ自体が人生における完全的敗北者である故に、豚のよう
      > な消費支出を担う余裕は全くないという仮定のもと、豚との比較をおこなうと、残念
      > ながら豚>犬になってしまいます。しかしながら、これらの比較は豚と犬が明確に区別
      > できるという仮説のもとに成立しているに過ぎません。したがって、豚・犬論争について
      > はこれにて一応の結論としたいと存じ上げます。
      > さて、彼ら犬・豚の集団的行動の有害性につきまして、上記消費概念から捉えますと、
      > 豚については、例えばコミックマーケット等でみられる消費性向の高水準、またアニメ
      > グッズ消費等については非常に有益であるかもしれません。その証拠としては、アニメ
      > 産業における一部の企業が、他の優秀な企業と同様に高い収益を誇っていることが
      > あげられます。一方害については、ツーチャンネルにおける郎党を組んだ、見苦しい
      > 活動が挙げられますが、所詮犬・豚の自己満足に過ぎません。語弊を恐れず申し上げれば、
      > 暴走族の暴走行為と同列であり、良民の安寧を害するには到っておりません。

       豚と犬の論考はまさに素晴らしい洞察力と推理力でまとまっていて、感心致しました。
       経済的効果を考えた場合、集団存ずる所に市場も又誕生する可能性があり、又、その市
      場が拡大すれば経済に対して一定の効果を与える事は成るほど理解出来るところで御座い
      ますし、アニメ産業がその周辺部分(グッズ、コミック等)を含めれば大きな産業である、
      というのも理解できます。そして、集団的行為が如何に方向定まらぬものであり、又それ
      が暴力的活動を引き起こすかは研究結果にも出ているので知っているかもしれません。然
      し、確かに上から見た場合は集団的活動かもしれない。然し、コミケに代表される市場に
      於いて、其の参加人口の故に集団的意思疎通が不可能に思えます。然し、ツー・チャンネ
      ルの場合はお互いに意思疎通を図りあうといった類の行動が出来ています。確かに両者と
      も豚の集団であることは確かもしれませんが、私にとっては少しひっかかる所ではありま
      すが、貴方が睡眠時間を欲しているため、私もこの辺で筆をおきたいかと思います。これ
      は私の課題でもあります。では失礼。


>   投稿者:千のプラトー  投稿日:2003/09/09(火)23時24分24秒  ■  ★  ◆  木 

      > 今日は一段と深い混沌の中にあるのだな

      混沌(=カオス)から秩序(=コスモス)へのダイナミズムが板としての生命的躍動感
      ともいいましょうか。こんばんわ、千のプラトーです。


>   投稿者:千のプラトー  投稿日:2003/09/09(火)23時37分24秒  ■  ★  ◆  木 

      > > 勿論上にも居るが、上じゃなくて目線の高さに居るのが多いような
      > > いい加減に体系化された近代新興宗教的神道じゃなくて産土神信奉的というか
      > うーん(;´Д`)漏れは婆ちゃんの影響か、未だにいろんな物にそれぞれの神様が居るような気がしてならない
      > 別に普段からそんなこと考えてる訳じゃないが、たまにふと思い出したように、
      > 「ああ、これにも神様が居るんだろうな」
      > とか思ったりする

      昔、ネット上で「外国人に対して日本人の宗教概念をどのように説明すればいいか」
      みたいな相談を受けた事がありますが、その時の私の回答といえば「自然崇拝なのでは
      ないでしょうか」でしたが、自然崇拝というのにも違和感があり、かといって無宗教と
      片付けるには少し惜しい気がしました。


>   投稿者:千のプラトー  投稿日:2003/09/09(火)23時45分55秒  ■  ★  ◆  木 

      > マイルドな神様を信じているって事で良いんじゃないか?

      ですかね…キリスト教圏では「神」というと超越的秩序の持ち主らしい
      ですが、日本人の場合は「神」の力より「霊魂」のほうが強いような気がします。
      ですから、「神」を信じるというよりも「幽霊」を信じている、つまり、宗教的には
      自然崇拝に近いものなんだ、という屁理屈でその場はごまかしました。大体、中心的存在の
      神がいない宗教は柔軟ではありますが頑強ではない気がします。そういった意味で、
      日本人はマイルドな神なんでしょうね。


>生入  投稿者:千のプラトー  投稿日:2003/09/09(火)23時55分39秒  ■  ★  ◆  木 

      > > 一神教はやばいね(;´Д`)文明の進化っつうのも要するに限りなく神に近づこうとする
      > > 作業だからな。そんなの無理って日本人は知ってるけど、毛唐は本気だし
      > なるほど、ボクティン一つ得るところがありまちた!(^Д^)
      > 低学歴は不毛な議論(というか言い争い)が好き
      > 故にいつまでたってもうだつが上がらない

      恐らく私も貴方様から見れば低学歴の内に入ると思いますが、恐らく220先生は
      ヘーゲル的な対話というのは同じ程度や前提を共有した人間にしか存在せず、この
      様な暫定と言う場所ではお互いの前提や程度を共有しているかどうかをはかる術が無く、
      よってその断絶を超越するといった絶望的コミュニケーションをとるよりは最初から
      煽りを使って拒絶するほうが正当なる対話なんだ、ということだと思われますが
      こんなややこしいことを恐らく考えていないだろうし、私もまた馬鹿なので、恐らく
      支離滅裂だと思いますが、その様々な穴をギャハ(^Д^)と一喝してくれることを期待しています。


>生入  投稿者:千のプラトー  投稿日:2003/09/10(水)00時04分07秒  ■  ★  ◆  木 

      > ああ、簡単に言うと〜
      > 「ボクティンは暫定のアリどもの巣に水を流して遊んでるだけ」
      > こう書くと虐待っぽいね

      つまり、貴方の存在する世界観と暫定が所有する世界観は相容れず、クーンの
      言うところによる「同じパラタイムを所有しない人間の間での対話は不可能に近い」と
      といった信念を遂行しているのでしょうが、恐らく現実社会ではさわやかな好青年
      なんだろうなポワワ、といった事を考えていたりもします。


>   投稿者:千のプラトー  投稿日:2003/09/08(月)02時53分00秒  ■  ★  ◆  木 

      > > 拷問部屋に沢山の猫耳などを放置してだな(*´Д`)
      > ステッキで乳首をツンツンするわけだな(*´Д`)

              ┏━┓
              ┻━┻
                    (´ハ` )
          ∧∧  ノ(  )
         (*'-')/   <>
             ノ(  ヘヘ    □



番外編

慟哭  投稿者:天田四郎  投稿日:07月04日(水)22時41分47秒  ■  ★ 

      久々のインターネットです。インターネットをしない日々というのはとても優雅で充実して
      いました。年中ネットに明け暮れている皆さんにはとても信じられないことでしょうが、一
      日一日をとても満足に過ごすことができたのです。
      ネット中毒の私がネットをせずに何をしていたんだ、という方がいらっしゃるやもしれませ
      ん。自分で言うのもなんですが、私はファンが多く愛されてますからね。これもひとえに私
      の醸し出すカリスマ性とラブ力のお陰でしょう。皆さんも私のように愛される固定を目指し
      てください。本店の空白の実に九割が私を支持していることは周知の通りです。極一部(と
      いっても、本来は固定にも拘らず私が現れた途端に空白になって恫喝してくるおざなり派だ
      けですが)の抵抗勢力が私を陥れようとしているだけですね。時代錯誤もいい加減にして欲
      しいものです。未だにしばの呪縛から解き放たれることの無い哀れな、本店に魂を抜かれた
      道化供の滑稽な踊りを眺めるのは正直煩瑣に堪えません。本店なんて見なければいいではな
      いかとおっしゃられる方がいるかもしれません。その通りなのです。私だって好きで見てい
      るわけではないのです。止むに止まれぬ事情があるのですね。そういうわけで私は本店で渋
      渋破邪顕彰の剣をふるっているのです。言い忘れました、私の本店でのハンドルはだせえ君
      です。どうぞよろしく。

      実を言うと、私はネットジャンキーを演じていただけでネットジャンキーではないのです。
      今回も自分の意思でネットから離れたわけです。強制的に已む無くネットから離されたわけ
      ではありません。もう一度言いますが、自分の意思です。本当に本当です。
      さて、それではファンの皆さんにネットをしていない間、私が何をしていたのかダラダラと
      書き綴りたいと思います。

      まず、これらの本を購入、または無料で入手しました。

      秩父宮 保坂正康 中公文庫
      ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 福田和也 PHP
      なぜ日本人はかくも幼稚になったのかB 福田和也 ハルキ文庫
      なぜ日本人はかくも幼稚になったのかC 福田和也 ハルキ文庫
      情報系これがニュースだ 日垣隆 文春文庫
      偽善系 日垣隆 文芸春秋
      いのちを守る安全学 日垣隆他 新潮社
      「新しい歴史教科書」の絶版を勧告する 谷沢永一 ビジネス社
      人生は論語に窮まる 谷沢永一/渡部昇一 PHP文庫
      こんな「歴史」に誰がした 渡部昇一/谷沢永一 文春文庫
      かくて歴史は始まる 渡部昇一 知的生きかた文庫
      日本史から見た日本人古代編 渡部昇一 祥伝社黄金文庫
      日本史から見た日本人鎌倉編 渡部昇一 祥伝社黄金文庫
      日本史から見た日本人昭和編 渡部昇一 祥伝社黄金文庫
      わたしの岩波物語 山本夏彦 文春文庫
      毒言独言 山本夏彦 中公文庫
      文章読本 三島由紀夫 中公文庫
      光あるうち光の中を歩め トルストイ著/原久一郎訳 新潮文庫
      はつ恋 ツルゲーネフ著/神西清訳 新潮文庫
      スタンド・バイ・ミー スティーヴン・キング著/山田順子訳 新潮文庫
      老人と海 ヘミングウェイ著/福田恆在訳 新潮文庫
      十五少年漂流記 ジュール・ヴェルヌ著/波多野完治訳 新潮文庫
      沈黙の春 レイチェル・カーソン著/青樹簗一訳 新潮文庫

      諸君! 正論 サピオ ジャンプ サンデー マガジン
      ヤンマガ ヤンジャン モーニング
      チョキチョキ ポーラーレディ 静かなるドン 古本倶楽部

      尼崎溝子さんの嫌いな福田和也の著書が何冊か入っていますから、きっと煽られてしまうん
      でしょうね。煽られるととても悲しく疑心暗鬼になるのですが、それが彼女の流儀ですから
      仕方ありません。尼に入れば尼に従えと言いますし、ここは彼女の讒言を甘んじて受けよう
      と思います。私は紳士ですから。本店でのハンドルはだせえ君です。
      福田和也は一日に平均二冊ちょいの本を読み、日垣隆は18歳から必ず一日一冊は読むらし
      いのですが私には不可能でした。どうやったらそんなことができるのでしょう。

      相変わらずジムに通っていたのですが、インストラクター(?)のお姉さんに3回くらい注
      意されてからというもの行っていません。キチガイみたいに筋肉を躍動させていたのがいけ
      なかったようです。蠢く筋肉、飛び散る汗、放たれる呻き声、全てが新鮮でとても楽しい空
      間だったのですが、実に残念です。次回からは他のジムに行こうと思います。
      私の肉体は以前とは比べ物にならないくらいパワーアップしていることをお約束します。お
      ざなりオフのときの私は、もう過去の産物です。次回の私(だせえ君)はムキムキです。お
      楽しみに。

      山にも登りました。空気が旨く、清清しい気持ちで登ることができました。頂上には神社が
      あるのですが「敬神尊王」と堂々と書いてあってとてもいいですね。山と海に囲まれた我が
      街もまだまだ捨てたもんじゃない。犯罪率が高く光化学スモッグで汚染された、北斗の拳に
      出てくるような街(そんなのあるわけないと思われるかもしれませんが、本当にあるんです
      よ、奥さん)が近くに無ければ尚良いのですが。

      付き合いでカラオケにも行きました。最近は軍歌のバリエーションが増えてきたようで、以
      前はなかったようなのも見かけました。全部歌いました。私の歌った露営の歌が86点で一
      番でした。他にいちご白書をもう一度なんて歌ったりして、学生運動の失敗を思い悦に入り
      もしました。友人は私の軍歌メドレーの頃には眠ってしまったんですが、あんな五月蝿い中
      でよく眠れるもんだと感心したものです。
      次回のオフでは私の十八番を歌うことをお約束します。私は自分からマイクを取って歌うと
      いうのはあまりできないので、是非不肖この私めにマイクをまわしてください。私(だせえ
      君)の歌声がカラオケボックスにこだまします。

      ビデオを見ました。私の愛して止まない映画のひとつに「ホーリー・ウエディング」という
      のがあります。ガキとアバズレというろくでもない2人の登場人物を中心に話が展開される
      わけですが、なかなかどうして心暖まるストーリーなわけです。ただ、私みたいな純粋健全
      品行方正を絵に描いたような人間が見るからいいんであって、ここの掲示板に出入りしてい
      る人たちにはとてもお勧めできません。どうせ穿った見方で見てケチをつけるだけでしょう
      からね。

      穿った見方と言えば、私はテレビを見ているとき必ず突っ込みを入れます。ただボーっと見
      てるだけでは洗脳される危険がありますからね。周りに人がいるとうざがられますけど。
      週末に石原慎太郎がテレビに出まくっていたみたいなのでビデオに撮って見たりしました。
      キリン杯もビデオに撮り早送りで見ました。柳沢がゴールしたところだけ巻き戻してゆっく
      りと堪能しました。その後、畑山の試合を途中からでしたが録画。畑山と一緒にパンチを繰
      り出して酸欠に陥りつつもいい汗を流しました。
      それと当然ですが、毎日のように阪神戦を観戦し、ワールドプロレスをビデオに撮っては何
      度も繰り返し見ました。プロレスを見るのは、跳梁跋扈するキチガイどもに備えてのことで
      す。しかし、明らかに痛くないのに痛がってる技もあるので見極めが重要なのは言うまでも
      ありません。この見極めというのはインターネットでも重宝しますね。本店に蔓延るネカマ
      や騙りを見破るためにも必要なものです。

      恋を語ったりもしました。

      「好みのタイプってどんなん?」

      「女?」

      「うん」

      「ルリルリと灰原さん」

      「ロリコンやん・・・」

      「!!(;‘□‘)じょ・・冗談やって」

      「じゃ、ホントは?」

      「猪熊柔と峰不二子」

      「アニオタやん・・・」

      「!!(;‘□‘)ネ・・ネタだってば」

      「もう帰るね・・・」

      「う、うん、そうだね、もう遅いし・・」

      「ばいばい」

      「!!(;‘□‘)じゃあね」

      彼女からはその後何の音沙汰もありません。

      そしてなんと言っても、共産党の志井大先生(カバではなく日本人の)が我が街にお出でに
      なられて、それを応援に行ったのですが、私はこういうイベントに行くと必ず配ってるチラ
      シをもらうんですが、もらった後、アンケートに答えてくれって言われたのには些か困りま
      した。彼らが答えて欲しい答えを私が答えるわけはないんですからね。ですが、いろいろも
      らった手前無下にもできず、渋々アンケートに協力したわけです。私は自分から進んで全種
      類のポスターをもらうため「ください」って言って歩きまわってたんで、きっと彼らは私を
      共産党支持者だと思ったこと請け合いです。可愛そうに。
      案の定というか何というか、酷かったのはアンケートの内容ですね。

          自民党           共産党
       消費税15%にする      消費税3%にする
       アメリカと組んで戦争したい  憲法守って平和の国

      自民党は名誉毀損とか誹謗中傷だっつって訴えたら勝てるんじゃないですか。消費税15%
      つうのは竹中平蔵が言ったらしいけど、アメリカと組んで戦争したいはないだろ。こんなの
      が並んでいて、それぞれどっちを支持しますかってなってるわけです。消費税15%っての
      は一人だけいましたけど、戦争したいってのは流石にいませんでしたね。私が来るまでは。
      ただ、私だってアメリカなんかと組んで戦争したいわけがないんでね。まぁ、戦争できない
      (しないではない)よりはマシくらいのもんですね。アメリカなんて何にもしてくれないわ
      けですから。事実竹島や北方領土は武力を行使して取り返すべきものでしょう。
      志井大先生の車の近くにSPがたくさんいるわけですが、友人とわざとらしく「俺がゴルゴ
      13なら撃ち殺せるな、げらげら」なんて言って志井大先生めがけて指で引き金を引く仕草
      をして楽しんだりもしました。今思えば、次元大輔でも余裕の距離ですね。殺す価値もない
      から誰もやらないんだけど。
      家に帰ってから共産党のチラシを拝見させて頂いたんですが、これまた公明党の悪口ばっか
      りで笑わせてもらいました。公明党も共産党もどっちもろくでもないんでね。二ついっしょ
      になくなってくれれば日本もちょっとは良くなるんでしょうけど、ゴキブリってのは生命力
      旺盛ですからなかなかいなくならないんでしょうね。

      これらはネットをしていては決して味わうことのできない生活です。ネットは大衆の知的水
      準を著しく低下させる政府の陰謀でしょう。IT革命即ち植民地政策です。IT革命の尖兵
      として共産党のため暗躍しているおざなりについては拙著「伝説の悪魔 おざなりの末裔」
      を参照されたし。これは次回のコマクマにも

      今後の予定としてはA・Iとマレーナとかいうフェミニズム映画を見ようと思っています。
      最近の映画館は朝一で行くと空いてていいですね。携帯を鳴らす馬鹿やらメールを打つため
      か知らないけど携帯をチャカチャカ弄ってる売女に出会う可能性が少ないというのは、知的
      生活を送る上でとても重要ですから。
      そして週末にもお遍路のため四国に旅立つ予定です。八十八箇所巡り終えたらすぐにでもイ
      ギリスに赴くつもりです。ロンドンの街を闊歩し、歴史を肌で感じ、文化に思いを馳せるの
      です。。なんとロマンチックなんだろう!!
      そして町の片隅で貴族の娘と恋に落ちるのです。金髪のあの娘のなんと可愛げなことよ!ロ
      マネコンティを舐めながら私はこう言うのです。

      「アイラブユー」

      彼女は頬を赤らめて言うでしょう。

      「ミートュー」

      暫くしたら帰朝しようとも思いますが、もしかしたら帰化することになるかもしれません。
      そうでなくても朝鮮と大陸にも興味がありますから、もしかしたらふらっと立ち寄るかもし
      れません。私には日本のような小さな国で齷齪働き生活するのは症にあってませんから。た
      だ、日本でも例外なのが我が故郷千葉ですね。千葉の見渡す限りの大草原は日本にいながら
      日本ではないかのように錯覚させられます。まるでモンゴルの大草原のようです。

      ただ、こうしてネットに戻ってきてしまった今となっては、どれもこれも実現不可能になっ
      てしまいました。嗚呼。



     地獄の季節 その1 独身者機械 はきだめ 眼鏡を壊した夜


Remix状のもの & ds本店 & だせえ本店 からの転載をまとめたものです。


コンテンツ:びでメール エロゲ 森の妖精 ルーザー 湖畔論 スワティ 替え歌 (゚Д゚)ハァ?

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