だせえ君日記(その4)


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:12月31日(月)03時03分24秒  ■  ★ 

      12月30日(晴れ)

      昨日は休日出勤だった。朝から行くのもアホらしいので10時頃家を出て
      会社の近くのファーストフード店で朝食をとってから出社する事にした。

      ホットドッグセットを頼むと「ポテトは出来上がってからお持ちします」
      との事なので席について食べ始める。ところがいくら待ってもポテトが
      来ない。周りを見ると後から来た客がポテトを食っている。カウンター
      に店長らしき男の店員が出てきたので渡された番号札を机に置いて
      「ポテトまだぁ?」と聞いた。店長は「今やってますから少々お待ち下さい」
      と言うので「今やってる?俺の後に来た客がポテト食ってるじゃん?
      なんで俺のは後回しなわけ?」と冷静な態度で聞いたつもりだけど
      目は怒っていたようだ。

      店長が「申し訳ありません、すぐに持って参ります」と頭を下げたけど、
      今さらポテトを食う気も失せたので「もういいから金返してよ」と言った。
      店長は慌てて中に入って支払った代金全部と飲み物無料券を10枚くらい
      持ってきて謝っている。周りの客が俺の事を怪訝な目で見ていた。
      俺は何も悪いことしてねえじゃん。

      会社で仕事をして、遅い昼飯を食いにラーメン屋へ行った。
      頼んだのは「つけ麺セット」つけ麺とミニ中華丼のセットだ。最初に
      つけ麺の付け汁が出て来て、少ししてミニ中華丼を持ってきた。
      厨房にいた男が「じゃ、ちょっと行ってくるから」と女の店員に言い残して
      のれんを片づけて出ていってしまった。

      少ししてから俺が「麺がまだなんだけど?」と聞くと
      女の店員が「えええ?」と声をあげた。結局、金を全額返してもらって
      店を出た、ミニ中華丼を食っただけだった。

      仕事が終わって家の近くの松屋へ遅い夕食を食いに行く。朝も昼もろくに
      食ってないので、生姜焼き定食大盛りの食券を買い店員に渡す。
      この店員が口を半開きにしたボケた野郎で、半券を俺に渡しもしないで
      フラフラと去ってしまった、嫌な予感がした。

      しばらくして、そのボケ店員が「あのうご注文は?」と聞いたので
      完全にキレて「さっき食券渡しただろ?」と怒鳴りつけると女の店員が
      飛んできて「申し訳ありません」と頭を下げた。それでも、今度こそ
      ちゃんと注文通りのものを食うことが出来た。
      家への帰り道、「こんな日もあるんだなあ」と思った。


>だせえ君  投稿者:ふぁんふぁーれ中目黒  投稿日:01月14日(月)01時04分45秒  ■  ★ 

      だせえ日記心待ちにしてる唯一の男の俺のために早く日記書いてくれや。
      この際面白ければ多少の脚色は許すよъ( ゚-^)
      小難しい話は止めて軽いノリでね。女に見せて笑い取れるようなのが理想かも。
      俺の女下ネタひくから下ネタは無しで頼むよ。
      ちなみに希望としてはだせえ君はおっちょこちょいだからよく上司にいびられて
      派閥争いが熾烈を極める中ひょんなことから社長と仲が良くなって
      派閥争いに巻き込まれながらも出世していくサクセスストーリーがいいな。
      電波系はまずいからやめてね。ムー見せただけでひくんだもん。
      頼んだよ!!


だせえ君  投稿者:だせえ君  投稿日:01月15日(火)00時42分44秒  ■  ★ 

      無職のまま成人式を迎えた君へ

      おめでとう!だからといって、さほど進歩が無いまま来年再来年と
      生きていくであろう君の人生に、今夜は風呂上がりのヤクルトで乾杯!


だっせーくぅーん  投稿者:ウエンディー  投稿日:01月21日(月)00時51分43秒  ■  ★ 

      隠れてないで出ておいで
      日記が書けなくなったんだね
      そういうスランプは物書きならいつしか誰もが遭遇するものだよ
      だから安心して
      僕なんかトランスしないと何も書けなくなったよ
      その上愛しいあの子に全人格を否定されたんだ
      けどだせえ君には日記以外にも煽り騙り妬み嫉み恨み自作自演駄洒落電車
      って具合になんでもあるじゃん
      そんなだせえ君が羨ましくもありマスターベーションの対象でもあるんだ
      僕はことほぐんだ
      だせえ君がさなぎから蝶になろうとしているのを
      二人で肌を重ねて飛び立とう
      僕らはもっと愛し合うべきなんだよ


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:02月03日(日)19時18分53秒  ■  ★ 

      2月3日(雨)

      3日前の昼、休暇を取って家で寝ているとシステム管理課の課長から携帯に
      電話がかかってきた「E課長のパソコンからウイルスが出た、あのパソコン
      のアンチウイルスソフトにひっかからなかったみたいなんだけど何故だか
      分かるか?」

      E課長とは俺の前の部署の上司、あの天敵課長である。おおかた家のパソコン
      がウイルスに感染してそれを会社に持ち込んだんだろうなザマアミロ(^Д^)ギャハ!
      と軽く考えてたんだが、そんな単純に事態は収拾しなかった。

      翌日出社してすぐにシステム管理課へ顔を出した。話を聞くとH川部長のパ
      ソコンも感染したのだと言う。H川部長とは、E課長と共謀して俺を子会社
      へ左遷しようとした、前にいた部署の部長だ。前回の異動もこの部長が仕組
      んだのは誰もが知るところだ。それを聞いて俺は嫌な予感がした。

      今回発見されたウイルスは発症と同時にシステムファイルを削除してしまう
      悪質なものだ。E課長のパソコンもH川部長のパソコンも起動不能になって
      いる。しかもBIOS設定がメチャクチャにいじられている上にBIOSパ
      スワードがかかっていて設定変更が出来ない。出張してきたサービスマンに
      よると「CMOSクリアは出来ない仕様」なのだそうで結局メインボードを交換
      した。

      ここで状況を整理するとこうなる

      1.E課長のパソコンはアンチウイルスソフトが無効になっていた
      2.他のパソコンには感染していない
      3.BIOSが設定変更されパスワードがかけられていた

      これは不注意によるウイルス感染ではなく誰かが故意にやった事である可能
      性が高い。

      そして一番疑わしい人物は常識で考えると・・・・俺だ。

      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:02月18日(月)02時52分59秒  ■  ★ 

      2月17日 (曇りのち雨)

      前回のウイルス事件のつづき

      誰かが俺をハメようとしているのか、あのボケ課長が家のパソコンからウイ
      ルスを持ち込んだのか知らないが、俺としては嫌な気分である。総務部長名
      で「コンピュータウイルスに注意」という回覧文書が出て、社内で、この事
      件は知れわたる事となった。同時に、陰では「犯人S川説」が広まっている
      に違いないのだ。

      システム管理課の課長が俺の所に来て「××管理課の他のパソコンなんだけど
      大丈夫かなあ?S川がウイルスチェックしてくれないか?」と頼んで来た。
      システム管理課長と言っても2年前は経理課長だった人でコンピューターの
      事に特別詳しい訳ではない、他の課員も同様だ。専門的な事はHPやNTT
      コンパックなどの業者に任せっきりなのだ。ウイルスとなると世間体の問題
      もあって何とか社内だけで済ませたいという考えで、以前システム管理者だ
      った俺に頼んで来たのだろう。

      この人には普段から世話になってるし、自分で状況を確かめたい気持ちもあ
      ったので俺は引き受ける事にした。次の日の夜間に××管理課(俺が前にいた
      部署)の全てのパソコンを俺がチェックする事になった。とりあえずシステ
      ム管理課長は俺のことを疑っていないようなのでホッとした。

      当日、18時頃から作業を始めた。全部で18台あるPCやサーバーのチェック
      である。半分くらい作業が終わったところで突然E課長がやって来た。
      俺にやましいところは何もないのだが、疑われているのはわかっているので
      何故か緊張してしまう。

      E課長が「私のパソコンからウイルスが出たんだ」と話しかけてきた。
      『知ってますよ、だからこうやって他のパソコンをチェックしているんです』
      「どうして君がチェックするんだ?」
      『さあ、頼まれたんでやってるだけですが・・総務部長から許可も出てると
      聞いてますけど?何か不都合があるなら今すぐ作業をやめて帰りますよ?』
      「いや、続けて下さい・・」

      数分重い沈黙が続いた後、E課長が再び口を開いた。

      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月02日(土)01時22分10秒  ■  ★ 

      3月1日(晴れ)

      前回のウイルス事件のつづき

      E課長が沈黙を破ってこう言った「君にはすまない事をしたと思っている」
      俺は何と答えていいか分からず沈黙したまま作業を続けた。

      例のグループウェアでの俺の「E課長糾弾事件」については会社の幹部クラス
      の間では「S川はけしからん」「生意気な奴だ」みたいな感じで俺が悪者に
      なっていたと想像できる。しかし俺がプロジェクト半ばで仕事を取り上げら
      れて放出された事で事態が変わって来たようなのだ。

      先日、今の部署の部長と飲む機会があった時に部長から「おまえ、本当は○○社
      へ出向だったんだぞ」と言われた。『どうして出向を免れたんですかね?』と
      聞くと「さあ?」とはぐらかされたので『人事部のF田次長ですか?』と聞い
      て見た。俺の味方をしてくれる人なんて何人もいないはずだ、F田次長くらい
      しか思いつかなかったのだ。しかし部長は人差し指で上を指さしながら「もっ
      と上だよ」と言い、それ以上は教えてくれなかった。それが誰なのか全く見当が
      つかなかった。

      別の日に労働組合の役員から声をかけられた「E課長の事、吊し上げてやったぞ」
      俺が異動になる時に組合の幹部に人事部へクレームをあげるように要請したん
      だけど「S川君には色んな職種を経験してもらいたい」と言う人事部にうまく
      丸め込まれてしまい全然役に立たなかった。ところが最近になって委員長が
      この件で会社にクレームを入れているらしいのだ。

      いったいどういう事なのか理解できない。俺としては異動になった以上
      もうどうでも良いことだし、俺の事で会社と組合が揉めると俺に対する会社
      の心証が悪くなりかねないので甚だ迷惑なのだ。

      思うに最初は俺が悪者だったけど、俺はそれなりの制裁を受けた。ところが
      E課長はどうなんだ?という空気になって来たようなのだ。社内でも組合でも
      そういう雰囲気になっているようで、それでE課長は危機感を募らせている
      みたいなのだ。

      だからと言って俺の機嫌をとってどうなると言うのか?俺はウイルススキャン
      ソフトを起動させながら考えていた。

      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月02日(土)23時46分16秒  ■  ★ 

      3月2日(曇り)

      前回のつづき

      放っておくとE課長は俺の作業が終わるまで見ていそうな雰囲気だったので
      俺が『まだ帰らないんですか?』と聞くと「何時までかかるの?」と言うので
      『ウイルスが出るようなら夜中までかかるかもしれませんねえ』と答えた。

      最近の残業規制で収入が激減している俺は、深夜までゆっくり作業して
      稼いで帰るつもりだったのだ。途中でラーメン食いにいったりTV見て暇つ
      ぶしながら終電の時間までいるつもりだった、だから課長にいられると困る
      のである。

      「早く終わるなら一杯付き合ってもらおうと思ったんだけど」『すみません
      ねえ・・早くても10時まではかかります』そんな会話をしているとH川部長
      が部屋に入ってきた、E課長と共謀して俺を追い出した部長だ。「S川くん
      ご苦労さん!」とやけに調子が良い。「S川君の作業は10時くらいまで
      かかるそうです」とE課長がH川部長に話している。どうやらH川部長も
      来る予定だったようだ。H川部長は近いうちに飲みに行こうと俺に話して出て
      いった。

      『どういう事ですか?』俺はE課長に尋ねた『もしかしてウイルスの件で俺
      を疑ってるわけですかね?飲み屋で尋問しようってわけですか?』E課長は
      首をブルブル振って否定した。『じゃあ、どうしてH川さんやEさんに飲み
      に誘われるんでしょうね?』「それは君と色々話したいからさ」『色々って
      なんです?』「H川部長は君の事を色々と心配されている」俺は苦笑した。

      『心配して頂かなくても今の部署で頑張ってます』そういって課長の目を見た
      考えてみたらE課長の下で働いている時は、こいつの目を見て話した事など
      一度もなかったように思う。じっくり見ていると弱々しく卑屈な目をして
      いる、もう少し鋭い目なのかと思っていた。そのままの目線で『邪魔だから
      早く帰れ』というメッセージを送ってみたところ通じたようで「それじゃ
      お先に」と言ってE課長は出て行った。

      俺の頭の片隅で不安が渦巻いていた。労働組合の動き、H川部長やE課長の
      奇怪な行動、俺の子会社出向を止めた幹部の事。これから何が起こるのかわか
      らないし何も起こらないのかも知れないが、仕事に没頭していれば良かった
      1年前とは全く違う状況に置かれている事に何とも言えない焦燥感を覚える
      今日この頃だ。つーかオチがなくてすみません。


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月04日(月)23時10分08秒  ■  ★ 

      3月4日(曇り)

      以前書いたK子という女の事を覚えているだろうか?俺に粘着つきまとい
      してきた同じ課の女である。あまりの粘着ぶりに俺がキレたら別の課の男に
      鞍替えしていたようなのだが一ヶ月ほど前から再度ターゲットを俺に変えたようで
      鬱だったのだ、そしてそれはとんでもない事件に発展した。まるで安っぽい
      ドラマのような展開だが決して作り話ではない。

      −−−−−−−−−以下K子からのメール−−−−−−−

      1月31日
      明日は私の誕生日です、彼氏が仕事で札幌にいるので独りぼっちなのです
      一生のお願いです、明日仕事が終わったら食事に連れて行って下さい。

      ===== 俺の返事(明日は約束があるので無理ですゴメン)

      2月7日
      他の男の子と遊んでいたのが彼氏にばれて殴られました、もう別れたいです
      相談にのって下さい

      =====このメールは無視

      2月9日
      生理が来ないんです、彼氏は怒ってて相談出来ないし・・中絶手術っていくら
      かかりますか?

      =====俺の返事(10万くらいじゃないの?妊娠検査役買ってくれば?)

      2月13日
      病院に行って来ました、妊娠してました。彼氏は電話に出てくれません。
      助けて下さい

      =====俺の返事(第三者の俺がどうこう言える問題じゃない、一つの命に
                関わる問題なのだから、ちゃんと彼氏と相談しなさい)

      2月18日
      彼氏に別れようと言われました、もう死にたいです。死んだら楽になれますよね?

      =====何か不気味な感じがしてこのメールを無視


      もう携帯電話が壊れたことにして電源を切ったままにしておきたい気分になった。
      だが、こんな事では終わらなかったのだ。

      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月05日(火)11時13分10秒  ■  ★ 

      3月5日(晴れ)

      K子事件のつづき

      こうしたメールのやりとりをしながら当然、会社では毎日会っているわけだ。
      俺はK子に対して極力普通に接した。しかし向こうは時によっては馴れ馴れ
      しく時によっては機嫌悪そうに接してきた。

      M理というリーダー格の女が「S川さんに対してK子の態度ちょっと変です
      よね、何かありました?私が注意しておきましょうか?」と言うので『うー
      ん・・もうちょっと様子見るよ』と誤魔化した。M理はちょっと不審に思って
      いるような感じだった。

      俺がメールを無視し続けていた頃、仕事で些細なミスをしてしまった。その
      件で会議に出ていた俺にK子から内線電話が入った「S川さん、○○の件は
      営業2課に連絡してなかったの?」『あ!ゴメン忘れてた』「私が怒られち
      ゃったじゃん!」といってガチャンと電話を切られた。

      社内では強面で通っている俺を、会議中わざわざ呼び出して入社2年目の女子
      社員が罵倒するというのは、はっきり言って異常事態なのだ。会議に出ていた
      人たちも、会議中に電話をかけてくるくらいだから重要な件だと思っている
      ようで「どうした?」と気にしている。部屋に帰るとK子は、さすがに後悔
      している様子で「さっきはスミマセンでした」と謝ってきた、俺はそれを無視
      して課長のところへ会議の結果を報告しに行った。

      その後少しの間はメールが来なくなったのだが、一週間後またメールが届き
      はじめた。

      −−−−−−−−−以下K子からのメール−−−−−−−

      2月25日
      明日病院で子供を堕ろして来ます、一人で行くのが怖いので一緒に行って
      下さい。それと彼氏の代わりに書類に署名をしてくれませんか?一生の
      お願いです。

      =====子供の父親として署名しろと言うのか・・・いったい何を考えて
           いるのだろう。 俺の返事(明日はどうしても無理、彼氏に連絡
           するべきじゃないの?)

      2月25日に再度メール
      わかりました、もういいです!お金も自分で何とかするし、明日は一人で
      行ってきます。それと会社へはもう行かないかも。

      =====こいつは俺に金まで出させるつもりだったのか? このメールは無視

      2月27日
      昨日病院で堕ろして来ました、病院で泣き崩れました。私を支えて下さい。

      =====このメールも無視、しかし少しだけ心が痛む。

      3月1日
      私なんて生きていても仕方ないよね?S川さんからも冷たくされてるし・・
      私が急に死んでもS川さんは何とも思わないんだろうな。

      =====俺は携帯をJ-PHONEからauに変える決心をした。単にアドレスを変
           えるだけだと余計にK子の妄想が膨らみそうなので、端末ごと変え
           るしかない。そしてアドレスは誰にも教えなければいい。

      3月2日
      今、手首を切りました、どんどん血が出てきます。このままじっとしていれば
      楽に死ねるよね?私なんて生きてても仕方ないもんね。

      =====もっと早く携帯を解約しておけば良かった(;´Д`)


      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月06日(水)01時40分39秒  ■  ★ 

      3月6日(曇り)

      K子事件3回目

      「手首を切った」というメールが携帯に届いた時、俺はMXで落としたアプリ
      を解凍して整理しisoイメージのファイルをCD-Rに焼く作業をしたりしていた。
      メールを読んだ後、俺はそのまま作業を続けた。「冷酷な奴」と言わないで
      欲しい。俺は半ばパニック状態になってしまい、どうしていいか分からずに
      今までの作業を続けることでパニック状態の収束を図ろうとしていたのだと
      思う。数年前に祖母が危篤状態になったという電話を受けたときもそうだった
      あの時も受話器を置いた後、少しの間それまで見ていたTVを見続けていた。
      その後冷静な行動を起こせるように頭を冷却する時間をとっていたのだ。

      1分か2分たった時、俺の頭は回転し始めた。どうやってK子に連絡をとるか?
      俺はK子のメールアドレスは知っているが電話番号は知らない、っていうか会社の
      女の電話番号なんて携帯のメモリに入れてないのだ。時間は夜の10時近く
      なので会社に電話して聞くことも出来ない。俺はアドレスを知ってる会社の
      女に片っ端からメールを出した「これみたら電話下さい番号は・・・・」
      しかし、すぐには電話はかかって来なかった。

      今度は今の部署の課長の家に電話をしようとしたのだが電話をする前に少し
      ためらった。騒ぎを大きくしない方が良いんじゃないのか?と思ったのだ。
      なぜならK子が俺の気を引きたい為に嘘をついている可能性も捨てきれない
      からだった。しかし本当に手首を切っているなら一刻を争う、そう思い直して
      電話をかけたが留守電だった「緊急の用件です、折り返し電話を下さい」そう
      メッセージを残した。

      俺は焦った、メールが来てから相当時間が経っている、本当に手首を切った
      なら、この間にどれくらい出血しているだろう?警察に電話したところで肝心
      のK子の住所も分からない。さらに数十秒自分の頭をフル回転させる・・そこ
      である事を閃いた、前日経理課にいるJ子という女が「決算前で毎日遅くま
      で残業なのよ」と愚痴っていたのを思い出したのだ、経理課の直通電話をダイ
      ヤルし祈るような気持ちで受話器を耳に当てた。

      「はい○○○○経理課です」出た!しかもJ子の声だ『××課のS川です
      けど、うちの課の女性の電話番号知ってるかな?誰でもいいんだけど』
      「どうしたんですか?こんな時間に」『ちょっと至急確かめたいことがある
      んだ』「M理さんとK子ちゃんの携帯番号なら・・・」『それで十分だよ』

      電話を切った後、俺は迷った。俺が直接K子に電話すると更に事態が悪化し
      たりはしないか?俺の声を聞いた途端に更に深く手首を切ったりしないだろう
      か?相手が俺にどういう感情を持っているのか、よく分からない面もあった
      からだ。K子が慕っているM理に電話をしてM理から説得してもらった方が
      良いんじゃないか?少し考えたあと、K子に電話をかけた。10回コールして
      も出ない。手遅れだったか?M理にかけ直そうとした時、携帯が鳴った K子
      からだった。

      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月07日(木)01時52分17秒  ■  ★ 

      3月7日(晴れ)

      K子事件4回目

      「誰?」K子は消え入りそうな声で言った。俺が番号通知でかけたので、その
      ままかけ直して来たのだろう。しかし自殺中のやつが、かかって来た電話にか
      け直すだろうか?『俺だよS川』「うん」『馬鹿なことするな!本当に手首を
      切ったのか?』「うん、でもあまり深く切れなかった」『かなり出血してる
      のか?』「バスタオル1枚が血だらけになった」『医者へ行ってこい』「嫌
      だ、もう血は止まってきたし」『とにかく明日は、ちゃんと会社へ出てこい』
      その後、俺は思いつく限りの叱咤激励の言葉を連ねて相手の様子を確かめてか
      ら電話を切った。

      その後、Y田課長から電話がかって来た「緊急の用件って何だ?」なんとか
      巧く誤魔化そうと思ったのだが、俺は全てを話しておくことにした。K子は
      今後も俺を巻き込んで何かをするに違いない。ただでさえグループウェアで
      上司を糾弾した事で俺は問題視されているのだ、K子から身を守る為にも全
      ての事情を知っておいてもらった方が良いと考えたのだ。だいたい俺はK子
      とは全くの無関係なのだ、オッパイを触ったことも無ければ好意の欠けらも見
      せた記憶はない。

      Y田課長は俺の話を聞いた後、それほど驚いた様子も見せず「あいつは躁鬱の
      気があってなあ・・ま、大事に至らなくて良かったな。御苦労さんでした」そう
      言って電話を切った。昔から女性の多い職場を担当してきたY田課長は、こい
      いう事にはある程度免疫があるのだろうか?

      次の日、K子は出勤してきた。手首には絆創膏と包帯を足して2で割ったよう
      な物を巻いている。その日K子とは一言も喋らなかったが、他の女子社員と冗
      談を言いながらキャッキャと騒いでいる。その様子を見ながら俺はムカついて
      来た。正直、あんなに焦ったのは数年ぶりなのだ。この女は一体どういうつも
      りなのか?みんなの前で怒鳴りつけてやりたい気分である。

      その日は残業で残る事になった、一緒に残っていたM理がやってきて「J子に
      私の電話番号聞いたそうですね、何があったんですか?」と話しかけてきた。
      M理には、どう説明するべきか・・・

      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月08日(金)00時40分36秒  ■  ★ 

      3月8日(晴れ)

      K子事件5回目

      M理とK子ではM理が5年先輩になるのだが、M理はK子のことを可愛がって
      いるようで、またK子もM理の事を慕っているように見えた。ただM理は俺に
      対しては、ちょっと距離を置いて接してくる感じだった。嫌われてるのか様子
      を見てるのか知らないが、俺の方も必要がなければM理には話しかけないよう
      になっていた。

      そんな感じだからM理としても電話番号を探られたのが何故なのか気になる
      のは当然と言えた。俺は「ちょっと俺の勘違いでね、慌ててあっちこっち電話
      しちゃったんだけど、K子と連絡が取れたんで全て済んだんだ。M理の番号は
      その場で忘れたから安心してよ(笑)」と言った。するとM理は「おかしいな
      あ・・K子にさっきS川さんから電話があったか聞いたんですよ、でも電話な
      んてかかって来なかったって言ってましたよ?」 『・・・・・・・』

      最悪だ、つうかK子の馬鹿が適当に話を合わせておけばいいものを・・
      「S川さん?」顔は笑っているが目は「本当の事を話さないと容赦しないわよ」
      と言っている。俺は降参するしかなかった、しかもM理に本当の事を話してお
      くは今後のことを考えると得策かも知れない。これだけ追い込まれてから喋る
      のだから「口の軽い男」と思われる事もないだろう。

      『参ったな・・実はM理には話しておこうかとも思ってたんだよ、ただし
      これから話すことは絶対に口外しないで欲しいんだ。K子の為にも』「え!
      K子がどうしたんですか?」『本当に誰にも喋るなよ』「大丈夫ですよ、私
      は口が堅いんだから」

      俺は事の顛末を全て話した、するとM理は「実はS川さんの事はK子から相談
      を受けてました。メール出しても返事くれないとか、態度が冷たくなったとか
      半泣きで相談してくるので、私はS川さんって冷たい人なんだなって思ってた
      んですけど、どうやらK子に問題があるみたいですね」M理に打ち明けたのは
      正解だったようだ、これで手首を切った事だけがM理に知れたら俺は冷たい男
      くらいじゃ済まず、今度こそ降格した上で子会社へ左遷されていたかも知れな
      い(;´Д`)

      更にM理は「K子って自分が都合悪くなると、周りを引っかき回して滅茶苦茶
      にしちゃったりするんですよ、正直言ってよく分からない子なんです」と言う。
      おいおい・・おまえらは仲が良いんじゃなかったのか?と思って聞いていると
      更に「私思ったんですけど、妊娠したのも手首切ったのも嘘じゃないですか?
      S川さんの気を引く為の」驚いた、さすが女は勘が良いなと思った。俺も何と
      なくそんな気がしていたのだ。ただ手首切ったのは嘘でも妊娠は本当なんじゃ
      ないかと思った。俺の気を引きたいならそんな嘘はかえって逆効果だと考える
      のが普通じゃないだろうか?

      次の日、俺は同じ課のN美という女と付き合っている5年後輩のW辺と飲みに
      行った。奴はN美と付き合っているだけに、うちの課の女の事は非常に詳しい
      のだ。やはりK子は評判が悪いようだった、話題がM理の話になったところで
      『M理って口は堅いんだろ?』と聞くと「あはははは!全然やわらかいっす
      よ!」『・・・・・(;´Д`)』「どうしたんすか?M理に秘密握られてるんす
      か?」『いや別に・・』

      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月11日(月)04時00分07秒  ■  ★ 

      3月10日(晴れ)

      K子事件6回目

      今まで俺に対して何となくよそよそしい感じだったM理の態度が、あれ以来
      一変した。秘密を共有した事で親近感が湧いたのだろうか?2人で話す時は
      仲が良いはずのK子の悪口を言い出したりする。この年になって女というもの
      が分からなくなって来てしまった。

      最近は給与の手取りも少なくなったので昼休みの食事は近所の弁当屋に買いに
      行くことにしている。その日も弁当屋へ行こうとすると後ろからM理に声を
      かけられた。「S川さん昼ご飯おごって!」M理はY美ほどではないが社内
      では人気のある美形の女の子なので悪い気はしないどころか嬉しい。M理は
      最近出来たちょっと高級なイタリア料理の店へ行きたいと言う。財布の中には
      まだ万札が残っていたので、そこへ行くことにした。

      店に入って窓側の席へ座る。陽射しが強いのでM理は制服のジャケットを脱い
      だ。普段は気にしなかったが思っていたより胸が大きい、白いブラウスの下に
      ピンクのブラが透けて見える。「へえ。けっこう胸が大きいんだな」こんな事
      を平気で言えるのだから俺も立派なオヤジになったんだなと自己嫌悪になった。

      「男の人ってやっぱり胸に目がいくんですか?」M理はまんざらでもなさそう
      だった。『おれは特に胸フェチだからなあ』「S川さんってそういう事言わな
      い人だと思ってた」女の子が多い職場に異動して本当に良かった、陽射しに照
      らされるM理の笑顔を見ながら心からそう思った。

      「K子なんですけど生理みたいですよ」『ええ??だって手術したばかりだ
      ろ?すぐに生理来るものなの?』「絶対ないですねえ、やっぱり嘘だったん
      ですよ」『そうなのか・・・手首には傷あるのかな?』「さあ、多分無いでし
      ょ」

      窓の外に見覚えのある制服が見えた、K子とY美だった。『えええ、どうしよ
      う!K子から食事誘われてて断ったんですよ』M理はK子に見られた事に動揺
      していた。俺はK子に見られた事よりY美に見られた事に動揺していた。
      いつかY美を誘ってこの店に来ようと思っていたからだ(笑)

      会社へ戻る途中K子から携帯にメールが入った。早くこの携帯を解約しておく
      べきだった(;´Д`)メールの内容を読まずにそのまま携帯を捨ててしまいたい
      衝動にかられた。

      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月13日(水)00時10分13秒  ■  ★ 

      3月12日(晴れ)

      K子事件7回目

      M理に『早速K子からメール来ちゃったぞ』と話すとM理は「見せて!見せて!」
      と、まるで人ごとの様だった。おまえも関係ある事なんじゃないのか?と言いた
      かった。

      −−−−−メールの内容−−−−−
      S川さんがM理さんを誘ったの?今日M理さんと○○○○へ一緒に行こうって誘った
      ら、約束があるからって断られたんだけどS川さんの事だったんだね。S川さんは
      皆に平等に接するんだって言ってたじゃん?でもM理さんは別なのかな。それとも
      M理さんと何か特別な相談ですか?
      −−−−−−−−−−−−−−−−−

      俺は呆れた。K子は先日あれだけ俺に迷惑をかけておきながらメールの中で謝罪の一言
      もない。そういえば、さっきのイタリア料理屋でのランチは全部俺が払ったのだがM理
      はご馳走様でしたの一言もない。最近の女は一体どういう教育を受けているのだろうか。

      M理は俺の携帯を受け取ってK子からのメールを読みながら「へえ、ずいぶん馴れ馴れ
      しい書き方するんですね」などと言っている。こいつらは本当に仲が良いんだろうか?
      「それでK子には、なんて返事するんですか?」『俺は正直に書くよ、M理もそうした
      方がいいんじゃないの?』「えー!それはまずいですよ」『何で?』「私がK子の秘密
      知ってる事まで話さないと説明つかなくなっちゃうもん」『・・・・』

      俺の頭の中で釈然としない気持ちが渦巻いていた。考えてみれば会社から○○○○まで
      行く時に、必ずあのイタリア料理店の前を通るのだ。そして、そのイタリア料理店へ行き
      たがったのも窓際の席に座りたがったのもM理だった。

      要するにM理もK子の事がウザったくて仕方がなかったのだろう。さらに俺から手首
      切り事件の話を聞いて余計にK子と関わりたくないと思ったんじゃないだろうか?
      だからと言って慕ってくるK子にいきなり冷たくも出来ないので、俺と接近する事で
      K子と距離を置きたいと思ったのかも知れない。

      そして俺は、K子から見れば「自分を冷たくあしらった上に慕っていた先輩との仲を
      引き裂いた男」という事になってしまった(;´Д`)

      その日は定時でタイムカードを押してエレベーターに乗った。1Fに着いてドアが開く
      と、エレベーターホールで小さな女の子が転んで半泣き状態になっているところだった。
      優しい俺は女の子に『お母さんと一緒なの?お母さんはどこかな?』と話しかけて母親
      のところまで、泣いている女の子を連れて行った。ところが母親に引き渡した途端に女
      の子は俺の方を指さしながら「ぎゃー!」と大声で泣き始めたのだ。これじゃ俺が何か
      したみたいだ(;´Д`)「え?あの・・あっちで転んでたんで連れてきただけなんですけど」
      そう言うと母親は笑いながら頭を下げてくれたので何とか救われた。

      今占いをしてもらったら、思い切り「女難の相」が出ているに違いない。

      K子事件ひとまず終わり


> ちんまりくん  投稿者:だせえ君  投稿日:03月13日(水)13時34分25秒  ■  ★ 

      > 何故そんな中途半端な終わり方ですか。ぺこおざなり

      これは事実をもとに書いてるからな、それに現在進行中だから完全に終わった
      わけじゃないんだ[ひとまず終わり]と書いてあるだろ?携帯の小さい画面
      では見落としがちなのは分かるが(笑


告知  投稿者:副編集長  投稿日:03月13日(水)14時58分02秒  ■  ★ 

      「だせえの碁 〜K子編〜」は著者の笹川先生が体調不良の為、一旦打ち切り
      と言うカタチになりました。

      笹川先生の次回作にご期待ください。


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月14日(木)00時18分40秒  ■  ★ 

      つーか
      なんか生きていることが面白くなくなって来た今日この頃だ
      おまえらは何が楽しくて生きてるんだ?


だせえ様万歳  投稿者:親衛隊  投稿日:12月07日(金)20時42分12秒  ■  ★ 

      だせえ様の日記が一度世に発表されるとだせえ帝国は活気を取り戻す。
      是一重にだせえ様のお陰なり。
      この度の日記の真意は
      猖獗を極める反だせえ勢力(おざなり一派)を一網打尽にせよとの思し召しなり!
      立ち上がれ!だせえ様の御義に浴してきた諸共よ!
      今こそ御恩に報いる時ぞ!
      カシュール・ダッセー
      ガンジラール・ダッセー
      ハイル・ダッセー
      ジーク・ダッセー
      ジーク・ハイル
      ダッセー・グラミーチョ!


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月19日(火)17時19分10秒  ■  ★ 

      3月19日(晴れ)

      今日、仕事中に急に体調が悪くなった。
      軽く目眩がした気がして、頭をふってみると軽い吐き気がした。我慢して仕事
      を続けていると冷や汗が吹き出して来て座っているだけでも辛くなって来た。

      誰かが呼んでいる気がしてそちらを向くとK子だった「S川さん大丈夫?」
      『ああ、多分』こいつと仕事以外の事で会話したのは久しぶりだ。K子の
      顔を見たら余計に頭が重くなってきた。

      その後も体調が悪くなって早退しようかと真剣に考えたが、そうすると周りに
      かなり迷惑をかける状態だったのでそうもいかなかった。机に座ってこらえて
      いるとM理がやって来て「S川さん汗かいてるの?大丈夫ですか?」と言って
      タオル地のハンカチを貸してくれた、ハンカチからはいい香りがした。M理の
      香りだった。その香りを嗅いでいると不思議と少し気分が良くなって来た。

      さらに机に座って突っ伏してしたら、誰かが俺の手を握って揺らしている。
      起きあがると、そこにY美がいた「S川さん大丈夫?早退しても大丈夫です
      よ、私たちで何とかするし」『いや、ちょっと休めば大丈夫だよ』前かがみ
      になったY美のブラウスのボタンとボタンの隙間からY美の胸の谷間が見えた。

      俺は完全に復活した。いったい何の病気だったんだろうか?


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:03月22日(金)01時53分53秒  ■  ★ 

      3月21日(曇り)

      その日はK子とY里というK子の同期の女と俺3人で残業をしていた。
      K子は他の部署へ出かけていて留守にしていた。というか俺がいるので
      そうしたのかもしれない。

      俺が財布の中身を見ながら『給料日まで2万円で過ごさないとなあ』と言うと
      Y里は「超リッチじゃないですかああ、私なんて千円しかないんですよ?」
      『おまえ一人暮らしだろ?』「ええ」『飯とかどうすんのよ?』「お米はあ
      るし何とか」『彼氏はよ?』「こないだ別れたって言ったじゃないですか」
      『親に借りれ』「絶対イヤだ」

      Y里は何となく雰囲気がスヌーピーっぽいキャラの憎めない女の子である
      『ちょっと待ってろ』金を渡すのはどうかと思ったのでビル内の売店へ行き
      女の子が好んで食べそうなインスタント食品とかお菓子をビニール袋2つ分
      買い求めて職場へ帰り『ほれ、救援物資だ』と言ってY里に渡した。

      Y里は目を潤ませて「こんなに一杯!ありがとう!私もS川派に入っちゃう!」
      と感激していた。しかし、女の子の中で【S川派】という派閥があるのだろうか?
      俺は妄想を膨らませてしまった。

      そろそろ帰ろうと支度をしているとK子が帰ってきた。「この袋何?」
      「S川さんに買ってもらったの」「Y里が?」Y里は動揺していたようだった
      もしかしたらK子が俺に気があるのを知っているのかもしれない。
      俺も『しまった』と思った。

      Y里はとっさに「こっちの袋が私にで、そっちの袋はK子にだよ」俺の方に
      救いを求めるような視線を投げながらそう言った。「そうなの?どうして?」
      K子は顔を紅潮させてこちらを向いた『・・・最悪だ、Y里よ・・それは最悪だよ』
      心の中でそう呟きながらエレベーターに乗り、俺は携帯の電源を切った。

      つうか、またK子ネタをやってしまったなノ(´Д`)


・・・  投稿者:八稚女  投稿日:03月22日(金)20時13分41秒  ■  ★ 

      女の陰湿さはノルマのある売店で一緒に働けばすぐわかる。
      連中の友情の稀薄さ。
      金への執着心。
      客の隠語はカモや金。
      見て後で来ますって言った客へのその後の罵倒。
      銀行では、もうリストラだからって銀行強盗が来たときに言う行員にしかわからない
      特殊なキーワード(実際は存在しない幹部の名だったりして、頻繁に変更される)を
      連呼し我々をパニックに陥れた。
      他にも上げれば限りはない。
      女は悪魔。
      K子みたいなのは氷山の一角。
      現にこの掲示板にも人を陥れることを至上の喜びとし煽りを愛して止まない魔女が…。



おまけ

だせえ君(旧姓笹川良い子)に於けるネット恋愛  投稿者:だせえ君の彼氏  投稿日:07月28日(土)00時12分43秒  ■  ★ 

      笹川良い子のネット人生は波乱に満ちている。
      良い子はbfmという青年と恋に落ちた。それを見ていたねねがその恋を妬み、良
      い子を恨んだ。戦後、漬け物とねねが組んで良い子を排除しようとした遠因はbf
      mとの恋仲にあったのだ。
      bfmとの恋仲にあった良い子との間には息子ができた。それがうにゃである。う
      にゃはスクスクと成長し、ゲスッ皇帝になった。それを見たアリスは良い子と性交
      をすることによって、自分も良い子の子供を産みたいと考えた。最初は乗り気だっ
      た良い子だが、黒マグロの策謀により断念せざるを得なくなった。しかし、bfm
      は良い子の心変わりを見逃さなかった。bfmは良い子に三行半を突きつけ、別れ
      た。良い子は自分の心変わりを恥じた。そして泣いた。良い子はその後何日も何も
      食べずに過ごした。
      憔悴しきった良い子はレイプをした。そして捕まった。
      その間に、黒マグロはアリスに近しい弥太郎を陥れた。弥太郎は死んだ。弥太郎急
      死せりとの報告を獄中で受けた良い子は狂喜乱舞した。それ以後、良い子は持ち前
      の元気を取り戻した。
      そして新たな恋をした。たくろうとの恋である。たくろうは健康的な青年で、良い
      子とすぐに意気投合した。良い子はたくろうの包容力に惹かれ、いつしか彼の胸で
      抱かれることを至福のことと感じるようになった。
      たくろうは名古屋白虎隊に殺された。bfmを忘れさせてくれるのはたくろうしか
      いないと思った矢先の出来事だった。良い子を寝取られたアリスの策謀であった。
      名古屋百虎隊もその後用済みとなり、アリスに殺された。
      アリスは良い子を何がなんでも自分のものにしたかった。しかし、黒マグロにより
      それは適わなかった。良い子はbfmと別れたときと同じような悲しみに打ちひし
      がれた。
      しかし、奇跡は起きた。たくろうは良い子の子供を宿していた。たくろうが殺され
      たとき、まだ彼のお腹の中には良い子との子供が生きていた。それを見つけたのは
      漬け物石だった。漬け物石は、その子を抱きかかえて良い子の元に連れて行った。
      良い子は感激した。その子を藍雨恵尾と名付けた。藍雨恵尾は成長して漬け物を倒
      した。漬け物は死んでなかったのでこれを酷く恨んだ。藍雨恵尾の親である良い子
      のことも恨んだ。戦後、ねねと共謀して良い子を陥れたのはこれが近因である。
      藍雨恵尾はアリスに殺された。アリスはたくろうの息子である藍雨恵尾を酷く憎ん
      でていた。たくろうはゲスッでもないのに良い子を寝取った。それがどうしても許
      せなかった。
      かつての元気を取り戻した良い子はたくろうと藍雨恵尾を殺された恨みを晴らすた
      め、アリスを殺すことに決めた。アリスは驚いた。良い子のためにたくろうを殺し
      たのに恨まれていたと知ったからだ。アリスは黒マグロに相談した。黒マグロは隠
      遁生活を送っていたbfmを誘き出して殺すチャンスだと考えた。マグロの作戦は
      成功し、アリスを使ってbfmを島流しにした。マグロはアリスを疎ましく思い出
      した。マグロはアリスを山奥に閉じ込めた。マグロは良い子と結婚した。忍者村に
      まつわる政略結婚であった。だが良い子は幸せだった。マグロは床上手だったから
      だ。良い子はマグロとの淫蕩生活に浸っていた。そのときだった、山奥からアリス
      が帰ってきた。それを見たアリスは驚愕した。マグロに奉仕する良い子。その時初
      めてマグロに騙されていたことを知った。アリスは怒り天が裂け、大地が揺れた。
      アリスは良い子の近臣おざなりの集会に出た。そこには良い子もいた。良い子は驚
      愕した。仇敵アリスが現れたからだ。しかしアリスはマグロの陰謀であることを力
      説した。良い子も事実を知り驚いた。しかしたくろうを殺された恨みは消えなかっ
      た。アリスは弥太郎の科学力でたくろうを生き返らせることを約束した。たくろう
      は生き返った。これをもっておにぎり幼稚園と名乗るようになった。良い子はアリ
      スを許した。マグロは慌てた。良い子とアリスが組むなど、到底考えられなかった
      からだ。マグロは漬け物とねねを炊き付けた。漬け物とねねは共謀して良い子を追
      放した。良い子は元服し、だせえ君と名乗るようになった。

      続く



嗚呼だせえ君  投稿者:宵野盲腸  投稿日:08月06日(月)23時25分15秒  ■  ★ 

      小生が旅に出ている間、どこの掲示板も全く進展がありませんね。これは私がいな
      くて悲しかったということも関係しているのですが、他にも原因がありそうです。

      玄宗皇帝が楊貴妃を溺愛して国が潰れた如く、だせえ君が体制派(尼将軍・顎大臣
      ・etc)を溺愛した結果と言えるでしょう。その結果、戦前からのだせえ君fa
      nが離反したのです。これはだせえ君が君側奸に騙された結果ですから、だせえ君
      を攻めることはできないのですが、しかし、やはりだせえ君にも責任があると言わ
      ざるを得ない。何故か。それはだせえ君が某固定オフに出たことからも明らかです
      が、享楽を求め堕落している。このままでは本当に、アブナイは終わってしまいま
      す。それが嫌なのでしたら考え直して下さい。彼ら体制派と手を切るのです。今な
      らできるはずです。体制派の彼らが一体あなたに何をしてくれましたか。掲示板を
      盛り上げてくれましたか。長文を書いてくれましたか。そうです。何もしてくれて
      はいないのです。彼らはだせえ君のネームバリューを求めているだけなのです。こ
      のままでは本当に終わってしまいます。もう一度言います。彼らと手を切ってくだ
      さい。昔のだせえ君に戻ってください。あの頃のあなたは威厳に満ち溢れていた。
      どんな敵にも屈しない、反骨精神と強力な使命感に満ちていた。それが今のあなた
      にありましょうや。今のあなたに威厳を感じるものは全くありますまい。それもそ
      のはずです。これが彼ら体制派の「だせえ弱体化政策」の一環なのですから。

      私たちはだせえ君を待っています。帰ってきてください。



     だせえ君日記 その1 その2 その3 その5 その6 その7
     その8 回顧録 おざなり 宵の明星 まほろば ギャハ日記


だせえわーるど@本店 からの転載をまとめたものです。


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