だせえ君日記(その3)


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:08月15日(水)19時47分20秒  ■  ★ 

      8月15日 晴れ

      お盆前に起こった社内での事件について書こう。
      うちの会社はだいぶ前にグループウェアなるものが導入されたんだけど
      その機能の一つに「電子会議室」というものがある。

      普段は「新企画の提案」とか「経費削減のアイデア募集」なんていう下らない
      スレッドが立っているだけで全然盛り上がってないのだが、ある日変わり者で
      知られるK野という課長代理が「こんな管理職はいらない」というスレッドを
      立てて「仕事中に会社のパソコンでゲームばかりしている部長がいる」と書いた
      のだった。
      やり玉に挙がった部長は某特殊法人から来た典型的な天下りタイプで仕事をしない
      くせにケチだけはつける大馬鹿者である。

      これには誰もレスをつけないだろうなと思って心優しい俺はレスを付けてあげ
      る事にした。

      「そんな部長がこの会社にいるなんて信じられません。ところで課長クラス
      にも良く似た人がいます、一日中パソコンでワープロ打ちだけをしていて暇
      なときはゲームもしています。課内の仕事については全く把握せず部下がト
      ラブルの処理に追われていても知らんぷりで定時に帰宅してしまいます。
      一体この課長は何をしに会社に来ているんでしょうね?」

      これはちょっと言い過ぎかなあと思って先輩のI川に見せたら「本当の事じゃ
      ないか、載せろ載せろ」と言うので「送信」ボタンを押してしまった。

      帰宅してから「本当の事とは言っても、やはりマズイよなあ」と思い直し
      翌朝すぐに投稿を削除する事にしようと決め眠りに就いた。

      翌日出勤してグループウェアにログインした俺は目を疑った。問題のスレッド
      に多数のレスが付いていたのだった。部課長クラスで俺たちの意見に肯定的
      な意見を書く者までいたし若手の社員からは「そんな管理職からはパソコンを
      没収しろ」という強烈なレスまでついていた。ここまで反響があっては今さら
      発言を削除するわけにはいかない。

      最初の天下り部長にしても俺が書いた課長の件にしても実名は出してはいない
      のだけど社内の人間なら誰のことを言ってるかはすぐに分かる。課長が見たら
      俺にどういう態度を取るだろうか?と、ちょっとだけビクつきながら課長の
      様子を伺っていたが当人は全く気付いていないようだった。

      翌日の昼前、うちの部の担当常務が突然訪れて来て課長に声をかけた。
      課長は常務に何か言われてパソコンを覗き込んでいる。俺はそれを横目で
      睨みつつ自問自答した。「まさか、あの件か?でも何で部長じゃなくて
      いきなり常務が来るんだ?多分、別の話なんじゃないか?」ところが
      常務が帰りがけに「そういえば、君はいつ来てもパソコンの前にいるよねえ」
      と話すのが聞こえたのだ。

      課長は真っ青な顔をしてパソコンを必死に操作している、昼休みになっても
      食事に行こうとしないのだ。俺は不安な気持ちを抱きつつ近所の蕎麦屋に
      行って冷やしたぬき蕎麦セット大盛りを注文した(*'‐')

      昼休み以後、課長は必死に動揺を隠しているようだった、もともと組合幹部
      だったこの課長は逃げ口上だけは達者で怠け者という性格もあり、他の部課長
      から嫌われていて役員からも評価が低く社内で存在感が薄い。今回の件で気付い
      たのだが、こういう時に味方してくれる上司や同僚もいないようなのだ。

      俺はトイレに行くふりをしてグループウェアの管理者に会いにシステム管理
      課の部屋へ行った。担当者のN原は笑いながら俺に行った「例の電子会議室
      の件さあ、今朝の常務会で問題になったらしいよ。アンタいい仕事したなあ(笑)」

      常務が直接課長のところへ来た理由がこれでわかった。自分の課へ戻る途中で俺は
      考えた「今後の事を考えて、この件を早急に切り上げるか、それとも徹底的に
      やり込めるか・・・どちらを選ぶべきなのだろう?」

                                      つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:08月17日(金)23時43分09秒  ■  ★ 

      8月17日 晴れ

      例のダメ管理職追放スレッドの盛り上がりは数日間続いた。
      「問題になっている管理職を処分しろ」という発言まで出てくる始末だ。

      俺はグループウェアの管理者権限を持っているのでアクセスログを見ることが
      出来るのだが、やり玉に挙がっている部長とうちの課長は毎日何十回も会議室を
      見ている。笑ってしまったのは社長まで1日10回ほど見ている事だった。
      来週の役員会議で、この問題が議題に上がるという噂が流れ、問題の部長や
      うちの課長は担当常務に呼ばれ何度か対策を相談しているようだ。

      俺は事態を収拾させる為に「問題になった管理職の方も十分反省しておられる
      と思います、おそらくゲームもパソコンからは削除してしまったと思いますよ」
      と投稿し、最後にこう付け加えた

      「それでもパソコンを調べれば証拠は残っているんですけどね」

      今日、課長は「胃が痛いので検査に行く」と言って会社を休んでいる。

                                    つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:08月22日(水)16時33分32秒  ■  ★ 

      8月22日(大雨)

      昨晩から台風11号による不測の事態に備えて会社に泊まった
      もちろん課長も一緒である。当然、一言も口をきかなかった。

      一緒に泊まり込んでいたシステム管理課の課長から面白い話を聞くことが
      出来たので、それを書こうと思う。
      このシステム管理課の課長Y城はシステム管理課が属する総務部と人事部
      を担当する常務と仲が良いので、この人のところへ色々な情報が入ってくるのだ。

      うちの会社の人事異動は4月、7月、10月の3回行われる。4月が主に課長クラス
      7月は主幹以下、10月は次長以上というのが慣例である。
      ところが10月の人事異動の候補に俺の名前が載っていたというのだ。しかも子会社
      への昇格無しでの出向だから左遷人事だ。担当常務の決済印まで押されて人事部へ書類
      が送られて来たというのだから絶体絶命だったわけだ(笑)

      ところが、これを見た人事部の次長が疑問を抱き担当常務の耳に入れた。
      人事・総務の担当常務とうちの部署の担当常務は非常に仲が悪い。月曜日の役員会議で
      人事・総務の担当常務がこう言ってうちの担当常務に噛みついたのだそうだ。

      「S川君の○○社への異動に関してですが、これは先日のグループウェアでの彼の発言
      に関する報復措置としか思えない。管理職側にも問題があったにも関わらず
      管理職がお咎めなしてS川君に対する、このような報復措置を行うというのは
      人事部としては容認できないし組合からもクレームが入るはずである。そうなったら
      アナタ責任取るんですか?」

      まあ色々やり取りがあったそうなのだが、うちの担当常務は役員会議で恥をかかされた
      と言って会議から帰って来るなり部長を怒鳴りつけたんだそうだ。

      つーか、グループウェアでの罵倒発言がなくても俺は出向させられたと思う
      のだが、たまたまその件があったので俺の左遷人事が「報復措置」として取られて
      しまい俺の異動は中止になってしまったようだ。一度こういう形で話が流れた以上
      俺の異動は向こう数年間は無いだろうし人事考課についても辛い点数は付けにくく
      なるだろう(笑)

      今回のグループウェア騒動に関して、俺は少し後悔していたのだけど結果として
      自分自身を救うことになった。俺の今までの人生の中でも今回のように、軽率と
      思われる行動が最終的に良い結果に結びつくという事が何度かあった。不思議である。

      10月1日になったら課長に「あれ?俺は○○社に出向じゃなかったんですか?」
      と聞いてやろうと思う。


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:09月04日(火)01時14分14秒  ■  ★ 

      9月3日(くもり時々雨)

      俺たちが本社に異動になった時に今の職場の部屋は内装工事が行われていた
      コンピューターがたくさん入る部屋なので空調関係と床をアクセスフロアという
      二重構造にして床下にLAN、電源、電話などの配線を設置する構造にする
      などして全面改装されていた。

      机や書棚など家具類の配置は課長が決め、コンピューター関係の配置は俺が
      決めた。その際、音がうるさかったり熱が出たりするサーバーやUPS等は
      全て課長の机の側に置くように配置した(´∇`)

      引っ越し作業が全て終わった時に俺は驚いた。課長の机まわりは広くゆったり
      とスペースが取ってあり俺たちの机の周りは狭く窮屈になっていたのだ (゚д゚)
      これには俺も怒ったが普段温厚な先輩のI原がもっと怒っていた。

      「フザケてますよね、机の配置を変えちゃいましょうよ」と俺が言うとI原は
      「まあ待て、バレないように宿直勤務の度に少しずつ動かして行こう。俺が
      泊まるときに3cmずつ異動させていくよ」今年40歳になる真面目で温厚な
      I原が不敵な笑いを浮かべながらそう言った。

      それから2ヶ月たって、その事をすっかり忘れていた俺に、先週I原が話しか
      けて来た。「3cmずつ10回に分けて30cmほど動かしたんだけどな、机から延び
      てる配線の都合でこれ以上動かせないんだ、今晩S川が何とかしてくれ」

      俺は驚いた、確かに最初の頃より課長の机が30cmほど壁側に異動させられて
      いた。その為アクセスフロアから延びてる配線用の穴が課長の机からはみ出て
      しまっているのだった、俺はI原の地道な行動に感動した。

      「わかりました今晩中に床から配線が出てる穴を異動させておきます」俺は
      そう言ってI原と交代し出直勤務に入った。

      その晩宿直勤務は2名だった、先輩のK野と仮眠用ベッドに入ったのは12:30頃だった
      がK野が寝静まった01:00頃、俺は再び起き出して課長の机をずらしてカーペット
      を剥がしアクセスフロアのユニットを外しにかかった、思ったより重労働である。

      問題が生じた。アクセスフロアの穴の位置はユニットの配置の関係で90cmごと
      でしか移動できないのだ、穴の位置を更に壁側に移動させるとなると、今晩中に
      課長の机を最低でも50cmくらい移動させなくてはいけないのだ。

      俺はしばらく考えた、いくらあのボンクラ課長でも机が一度に50cmも動いたら
      気が付くだろう・・実直そうなI原の顔が浮かんだ・・・「やるしかない」
      意を決してアクセスフロアの配置を変え配線をやりなおし課長の机を50cmほど
      壁側にずらし、ずらした跡を消すためにカーペットに熱湯をかけて擦る等の
      作業を終えた頃には午前3時をまわっていた。

      作業を終えて課長の机を眺めた時、思わずプププププッと笑ってしまった。
      これでは立つときに椅子をひいただけで後ろの壁にぶつかるだろうヽ(`▽´)ノ
      課長の机の移動に合わせ、俺たちの机をゆったりと配置し直して作業終了と
      なった。

      朝になり課長が出社してきた、課長が椅子に座り2分ほどすると俺たちの
      机の方へ小走りで向かってきて床下のコンセントあたりを見ている。
      「あ!やっぱり動いてる」と課長が叫んだ。

      どうやら課長は以前から薄々感づいていたらしいのだ。それで俺たちの机と
      床のコンセントの場所の位置関係を記憶していたらしい、なかなかしぶとい
      ジジイだ(笑)

      課長は真っ先に俺を疑っただろう、しかし俺と課長は最近まともに口をきいて
      いないので俺には話しかけられないらしく俺と一緒に泊まったK野に問いただした。
      当然何も知らないK野は「はぁ?昨日はS川と一緒の時間に仮眠に入りました
      が家具の移動なんて誰もやってませんよ?そんな暇ないですよ!」何も知らない
      K野はムッとした顔で課長を睨み付けた。

      そこまで強気に出られたら俺にだって何も聞けないようでスゴスゴと席へ
      戻っていき何度もまわりの家具と自分の机の位置関係をチェックしている。
      そこへ部長がやって来て「どうしたの?」と声をかけた。課長はダミ声で
      「私の机の位置がいつの間にか下がっているんですよ!もうこんなに狭く
      なって・・」必死に部長に訴えていたが部長は苦笑しながら聞いているだ
      けだった。

      朝礼が終わり、俺が帰ろうとしていると課長は自分で机の位置をずらそうと
      し始めたので、俺がすかさず怒鳴りつけた。

      「勝手に机を動かしたらケーブルが断線するでしょ!そうなったって俺は
      修理しませんよ?自分で修理できるんですか?」

      課長は諦めて席についた、I原が肩を震わせて笑っていた。


>だせえ君  投稿者:松だせえ子  投稿日:09月04日(火)22時36分06秒  ■  ★ 

      だせえ君・・・

      もうこれ以上嘘を書き連ねるのはやめて!
      会社でそんなやりたい放題やってたらクビ切られちゃうんだよ
      クビ切るっていうのは本当に人の首切っちゃうわけじゃなくて
      リストラしちゃうってことなんだよ
      わかる?
      だせえ君は本当は会社で働いたことないからわかんないよね・・・
      しかたないよ・・・
      だけど無理するのはもうやめようよ
      隠れ無職は他にもいっぱいいるから
      安心して
      だせえ君だけが無職なわけじゃないんだよ
      だからもこれ以上無理しないで
      無理してるだせえ君見るのあたし辛いよ


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:09月06日(木)22時23分44秒  ■  ★ 

      9月6日(晴れ)

      以前K藤という課長代理(課長の腰巾着男)のパソコンが調子悪くなったので
      HDDをフォーマットし直してWindowsを再インストールした。
      今日になってK藤が俺のところへ来て「Exelが動かない」と文句を言ってきた。

      当たり前だ、俺はExelなんてインストールしていない。この課長代理はパソコンが
      全然使えないのでライセンス購入するのもアホらしくて社内業務用のソフト
      以外には何も入っていなかったのだ。大体パソコンの調子が悪くなったのは、この
      K藤がきちんとしたWindowsの終了作業をしないで電源ボタンでガチャ切り
      してしまっていたからなのだ。

      「K藤課長代理のパソコンにはWordもExcelも最初から入れてませんよ?」
      そう言うと「いやM田君に入れてもらったんだ、早く入れ直してくれ」
      と課長の下の課長代理のくせに偉そうに俺に命令した。

      俺はM田に「おいK藤課長代理のPCにExcel入れたのか?」と聞くとM田
      は俺に無断でインストールしたと言う。「てめえライセンス数いくつで買って
      るか知ってるのか?」実は以前はライセンス数については結構いいかげんで
      5ライセンス買ったから7〜8台はいいんじゃん?的使い方をしてた事もあった
      のだが最近は、さすがにうるさくなってライセンスの管理はシステム管理者
      の大事な仕事になっている。

      M田は暑苦しい顔から汗を噴き出させながら「すみません」と非を認めた
      ので「もういいよ」と吐き捨てるように言って追い返した。

      俺は「そういう訳で課長代理のPCではExelは使えませんから、どうしても
      使いたいなら自分で稟議書書いてライセンス買って下さい」と言った。

      側で事の次第を見守っていた課長もK藤課長代理もライセンスというものが
      理解できなかったらしい。「仕事で使うんだから元に戻してくれよ」という
      K藤に「じゃあ俺に違法行為を強制する事になりますよ?ACCSにチクリ
      入れますよ?あなたクビになりますよ?良いんですか?」と言うと課長が
      偉そうに間に入ってきた

      「S川君の言ってる事はおかしいなぁ、私の家で使ってるNECのパソコンには
      WordもExelも最初から付いていたぞ?Windowsに標準で付いているんじゃない
      のかね?」俺はもう呆れて説明する気力を失ったがバンドルソフトと言うもの
      について幼稚園児に教えるように噛み砕いて教えてやったが、元から俺に不信感
      を持ってる課長は俺の言うことを聞いても納得しようとしない。

      課長はシステム管理課の課長に電話をして説明を求めたが「S川君に聞いて
      下さいよ」と言われて相手にされなかったらしく自分から出向いて説明を
      聞きに行った。30分ほどしてシステム管理課の課長から電話があった
      「今、おたくの課長帰っていったけどさあ・・何があったか知らないけど・・
      しかし本当に話が分からない人なんだね、あの人は」

      課長は黙って席に着いた「で、どうなりました?」と聞いても黙っている
      ので頭に来た俺は「結局どうするんですかね?違法行為だけどK藤さんの
      言う通りにしていいんですか?」と大声で聞いた。となりで聞いてた次長が
      「違法行為って何?」と口を挟んできたので課長は慌てて「いや、やめて
      下さい」と返事をした。

      次長は顔色を変えて俺に付いてきた「違法行為って何だね?S川君」
      「課長と課長代理に強制されたんですよ、課長に聞いて頂けませんか?」

      課長は真っ青な顔で立ち上がった・・その後課長は次長に何と言い訳をしたのか
      知らないが、俺も自宅のPCはWarezホーダイなのに良く言うよなあと自分で思った。


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:09月09日(日)18時49分51秒  ■  ★ 

      9月9日(曇りのち雨)

      今日は日曜日だが天気が悪いので、何もせずゴロゴロしていた。
      夕方になりビールを買いに出かけると、近くに住んでいる人事部のF田次長に
      偶然会った。「なんだS川もビールか、せっかくだから軽く飲まないか?」
      そう言ってF田次長は近くにあった焼鳥屋を指さした。

      会社での人間関係というのは不思議なところがあって「同じ学校卒」「同じ
      県の出身」「同じ趣味」など些細な共通項があるだけで親密な仲になったり
      する。希薄になりがちな人間関係を埋める手段として無意識に共通項を探し
      あっているかのようだ。中には同じ小田急線沿線住民だと言うだけで「小田
      急会」などという飲み会を開く奴らまでいる。

      F田次長がまだ人事課の課長代理の時に俺は入社したのだが、たまたま同じ
      町内に住んでいたことでF田次長は何かと俺に声をかけたり飲みに誘ってくれ
      たりしていた。そういう経緯から、この人とは昔から仲が良かったのだ。

      焼鳥屋に入って生ビールを一口飲んだところでF田次長は「おたくの課長が
      この間、君の事を色々言っててねえ」と切り出した。「あははは、どうせ悪口
      でしょう?」と言うと「悪口というか、使いにくいと言ってたよ」と答えた。
      話は、それだけで終わらなかった「S川君は本社のシステム更新の時に、わざ
      わざ本社まで来て深夜までシステム管理課の作業を手伝ってくれた事があるそ
      うだね?」何でそんな話になるのかと思いながら「ええ」と答えると「その時
      ちゃんと課長に許可はもらったのかい?」と聞かれた。

      その時はシステム管理課の課長から、うちの課長に口頭であるが、きちんと要請
      して来て、俺はうちの課長から「話を聞いてると思うけど、今日要請があったので
      よろしく」と指示を受けている。仕事を手伝う件は予め了承してあったんだけど
      きちんと手続きを踏んだ上で他部署の仕事を手伝ったのだ。
      まあ、役員用弁当の支給、夜は会社近くの高級ホテル泊、実質5時間の仕事なのに
      10時間の残業手当支給などと、かなり美味しい仕事ではあったのだが。
      その件について、うちの課長は無断で他部署の仕事を行って残業申請をした
      とF田次長に言ったそうなのだ。まあ無断でやったとしても問題になる程
      ではないんだけど、俺としてはきちんと許可をもらったのに陰でそんな事を
      言われたのは許せない。下手すれば残業手当をカットされるかもしれないのだ。

      あのボンクラ課長は、一体何のつもりなのか?こんな事で俺に一矢報いる事が
      出来るとでも思っているのだろうか?

      明日は、また台風に備えて宿直勤務となった。もちろん課長も一緒である。
      また、あのボンクラ課長と一戦交えなければいけないようだ。

      今晩は、あらゆる場面を想定して頭の中でシミュレーションを繰り返し理論
      武装を行って明日に備えなければいけない。そういうわけで明後日の日記を
      楽しみにして欲しい

                                     つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:09月17日(月)01時22分49秒  ■  ★ 

      9月16日(晴れ)

      「楽しみにしておいて欲しい」と書いておきながら結果としては、あまり面白く
      ない結果となった。

      次の日、出社早々課長のところへ言って「課長、話があります」と言って別室へ
      連れ出す予定でいたのだが、課長は会議のため午前中はいないようだった。
      午後になって戻ってきた課長は、しきりに俺の様子を気にしているようで、俺が
      立ち上がったり、椅子を回転させる度にビクッとしている。

      どうも様子が変である。適当な用事を作ってシステム管理課の部屋へ行ってみた
      何となくここに来てみたい気がしたのである。予感は的中した、システム管理課
      の課長が俺の顔を見るなり「もう一戦交えたのかい?」と聞いてきたのだ。

      「え?F田次長に聞いたんですか?」と言うと「F田さん、おたくの課長とも色々
      話してたよ」・・・なるほど、F田次長は事態が大きくならないように既に手を
      打っているらしい。システム管理課の課長とうちの課長、両方から話を聞いて話を
      つけてしまったようだ。システム管理課の課長の話ではうちの課長の勘違いという
      事でケリが付いたらしい。事実関係が明らかになったなら、まあそれでも良い。
      ただし俺的には収まらない気分なので、なんとなく燻った気分で部屋に戻った。

      部屋に入るなり課長と目があった、そのまま課長のデスクへ行き「課長、あなたは
      管理職ですよね?」と言った、部屋の空気が凍り付いた。「え?」課長は俺が何を
      言いたいかは分かってるようだ。「何か疑問点や言いたいことがあったら直接部下
      に言うのが管理職ってもんでしょ?陰でウジウジ悪口言うのがアナタのやり方なん
      ですか?」課長は「システム管理課の仕事の件なら私の勘違いでした、申し訳ない
      事をしました」と素直に謝った。俺が無言で席に戻ろうとすると「しかし君も私を
      管理職と認めて、それらしい態度をとって欲しいね」と言ってきたのだ。

      俺はゆっくり課長の席に戻りながら「具体的にどうしろと?」と聞くと「例えば
      君たちは私に電話が来ると『課長、電話!』とか言ってるが、きちんと『課長○○
      さんからお電話です』等と適切な言い方をして欲しいよ、来客中などは特にだ」
      もう少しまともな事例を出せないのだろうか?俺は苦笑しながら「分かりました」
      と言って席に着いた。

      その時電話が鳴ったI野が大きな声で「課長、常務からお電話です!!!」とわざ
      とらしい大声で言った、となりの課まで一緒に大笑いになった。

      課長は胃のあたりを抑えながら電話をとった。


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:10月02日(火)14時15分29秒  ■  ★ 

      10月2日(晴れ)

      ここのところ日記を書いていなかったのにはワケがある。俺は結局異動となった
      まあ以前に出た左遷人事とはちょっと違う形になったのだが。

      俺が幕張のPCWorldExpoに行っていた時に労働組合から携帯に電話がかかって
      来た「S川さん、また異動者リストに名前が載ってるよ」という地区長から
      の電話だった。「組合から会社側に事情説明を求めるから待っててくれ」と
      いう事で電話は切られた。それ以来展示物を見てても上の空で、結局すぐに
      会社に戻った。

      課長は怯えた様子で明らかに俺を避けていた、俺は課長の席へ行き「随分と
      露骨なことをしてくれますねえ」と言った。課長は「私だって驚いているんだ。
      今S川君に出て行かれたら私だって困る」とわざとらしい嘘をついた。「なめて
      もらっちゃ困りますよ、私は元組合の執行役員ですよ?会社の人事の仕組みにつ
      いてはアナタより知ってるつもりですがね?」こう言うと課長は黙って視線を
      落とした。

      組合から異動先についての情報が入った、同じ本社内で社内では「気楽な職場
      ベスト3」に入る職場だ。しかも職員の7割が若い女性社員である。書記長が
      俺に「確かに報復措置での異動かもしれないけど悪くない異動先だろ?あそこを
      希望してる人はたくさんいるんだしさ。今回突っぱねる事は出来るけど来年7月
      の異動ではどこへ飛ばされるか分からないし受けておいたら?」と言われた。

      人事部にいる同期入社の奴の話では、うちの部の担当常務が前回の役員会議で
      恥をかかされたので相当意地になっていたらしく是が非でも俺を動かすように
      根回しをしていたようなのだ。うちの役員は相当暇らしい(笑)

      これ以上悪あがきをすると本当に潰されかねないので骨休みのつもりで異動を
      承諾する事にした。年間労働時間2800時間の職場から1920時間の職場へ、
      男女比9:1の職場から3:7の職場へ異動する事になったのだ。

      ただし業務引継の事で大いに揉めている、何しろおれは2つのプロジェクト
      を抱えていたし、そのうち1つは俺が一人で仕切っていたのだ。

                                     つづく


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:10月17日(水)01時40分30秒  ■  ★ 

      10月17日(晴れ)

      多分最後のデブ話

      俺の異動が決まってからM田はとても明るくなった。
      奴にとって俺は宿命のライバルのようなので目の上のタンコブが消えて
      晴れ晴れとした気分なのだろう。もともとM田の方に異動の噂があったので、
      ホッとしている面もあるのかも知れない。

      先日M田が誇らしげに写真を俺に見せに来た。その写真を見て俺は目を疑った
      なんとM田がスキューバダイビングをやっているのだ!あの巨体をウェットスーツ
      に包み海中に浮いている様はまるで鯨かトドのようだ。俺の第一声は「おまえ、
      よく浮いて来れたな」だった。

      しかしM田が俺のモノマネでなく自分で趣味を見つけて実行に移したのは
      画期的な事だ。同じダイビングスクールに通っていると思われる女の子と一緒に
      写真に写っているM田の顔は職場では絶対に見ることの出来ない精悍な顔つき
      だった。

      俺は感動した。M田は自分の体重がハンデにならない趣味を見つけたのだ。
      スノボもサーフィンも絶対に出来ないM田でも重力が軽減される水中で行う
      スキューバダイビングなら何とかなるのだ。偉いぞM田!俺のモノマネから
      卒業して自分で趣味を見つけたM田!俺がいなくなっても職場では虐められる
      だろうが水の中ではそんな事は多分ないだろう!俺がいなくなっても強く生
      きて欲しい。


>  投稿者:鍋島ミノル(評論家)  投稿日:10月17日(水)02時07分50秒  ■  ★ 

      > M田にふられちゃったのか・・・・だせえ君(ホロリ)
      > 
      > 秋風に染みるM田の油汗(芭蕉)

      これは将にだせえ君が空白で投稿したものです。その証拠にだせえ君の心情を的確
      に表し、尚且つだせえ君しか知らない秘密(恋のアバンチュール)の出来事を俳句
      にしたためているからです。この俳句を意訳すると

      M田に抱かれながら私(だせえ君)はこれが最後の抱擁だと悟った。そのとき、M
      田の汗が私(だせえ君)の目に染み入り、秋の訪れと夏の別れがやってくるように
      私(だせえ君)にも出会いと別れがやってくるのだと知った、という意味になりま
      す。


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:10月21日(日)10時50分31秒  ■  ★ 

      10月21日(曇り)

      新しい職場に来て5日間が過ぎた。実際に来てみると思ったほど暇な職場で
      はない、合理化で人が減らされたからだそうだ。社内では不良社員で通って
      いる俺に対して、皆が相当構えていたらしく特に女子社員は遠くから様子を
      伺うような雰囲気で接してくる。まあ、それも俺の爽やかな人柄に触れること
      で、すぐに打ち解けてくるだろう(´∇`)

      以前の職場で抱えていたプロジェクトの引継に関して、先日会議が開かれた。
      俺が進捗状況や現在抱えている問題点、今後の課題、当社側窓口として次期
      担当者に最低身につけて欲しい知識などについて多少大げさに報告すると、
      後任のN川は大きく溜息をついた。

      課長はこの会議で、俺がやっていた仕事を別の部署に投げる作戦を立てていた
      らしいのだが、俺とシステム管理課課長の「このシステム構築にはユーザーで
      ある××管理課の業務知識が不可欠」という主張の前に砕け散った。

      結局、俺が異動した後も異動先の業務に支障が出ない範囲で、俺が後任者の
      フォローをする形でプロジェクトに参加していくという結論になって会議は
      終了した。

      ところが後日、この会議に参加していなかった新任の部長からクレームが
      ついた。「他部署の人間がプロジェクトに参加するのは、おかしい」という
      わけだ。そして課長に「どうして、こういう時期にS川を出したのか?」と
      課員の見ている前で怒鳴りつけたのだそうだ。

      その話を聞いて俺としては少しだけ溜飲が下がる思いもあったが、だからと言って
      異動が取り消しになるわけでもなく、もうどうでもいーやって感じだった。

      先日、後任者との打ち合わせの為、前の職場へ行くと課長がニコニコしながら
      何か話しかけてきたが、俺は空気のように無視してやった(´∇`)

      今回は面白くない日記になってしまったな、風邪をひいてるので勘弁して欲しい。


・・・  投稿者:  投稿日:10月28日(日)21時49分44秒  ■  ★ 

      <社内虐待>「太り過ぎ」と同僚殴り、会社員を傷害容疑で逮捕 千葉

      千葉西署は28日、千葉市中央区薬院1、会社員、S川Y雄容疑者(35)を
      傷害の疑いで緊急逮捕した。調べでは、S川容疑者は27日午後9時50分ごろ、
      社内で同僚のM田さん(33)に「太り過ぎなのに反省が足りない」などと
      うつぶせに寝かせ、背中などをすりこ木や手で約5分間殴り、2週間のけがを
      させた疑い。M田さんは近所のコンビニに逃げ出して110番してもらい、
      病院で手当てを受けた。M田さんは身長185センチ、体重170キロ。
      極度の肥満だった


次回のだせえ日記  投稿者:あらすじを知る者  投稿日:11月06日(火)18時05分04秒  ■  ★ 

      M田との別れにより彼の大切さを知っただせえ
      しかしだせえは自分の胸の内を告げられず思い悩む
      そんなとき課長から愛を告白されただせえは課長のなかに現在の自分を重ね合わせる
      同情から課長に身体を委ねることにするだせえだったが
      心の中にはいつもM田がいた
      それを知った課長はだせえを左遷させる
      再び離れた二人の魂は互いに導き合う
      M田のために命をかけるだせえの純粋な愛の煌めきが世界を包むとき
      我々は奇跡を目にする
      バイオレンスノンフィクション!乞うご期待!
      18禁


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:11月16日(金)22時35分49秒  ■  ★ 

      11月16日(晴れ)

      最近日記を書かなかったのは新しい職場が平和すぎてネタが無かったから
      だが、実は平和に見える職場にも色々な問題が隠れていたようだ。その事は
      後日書こうと思う。

      最近気になる事といえば、俺が異動して以来、M田がのびのびと仕事をして
      いる事だ。しかも俺への挨拶が『オハヨウゴザイマス』から『おはよう!』
      に変わったのだ。まあ同期だから仕方ないのだがデブのくせにタメ口で挨拶
      するとはナメられたものだ。俺の新しい職場にはたくさん女がいるのだが
      彼女らの手前、俺に敬語を使いたくないのだと推測される。

      今日の昼、M田が話しかけてきた「S川さん職場の女の子に手を出さないようにね」
      何が言いたいのか分からなかったが適当に「ああ」と返事をしておいた。すると
      「一緒に飲みに行ったりするの?」と聞いてきたので、俺は何が言いたいのか
      理解した。M田は俺の職場の女と飲みに行きたいらしい。

      「来週飲み会があるらしいな、俺の歓迎会を兼ねて」と言うと「そうなんだあ、
      いつ?」と聞くので「ハワイ行ってる女の子が帰ってこないと分からないよ」と
      答えた。「そうなんだ、僕も行こうかなあ」「・・・・・」デブのくせに、
      どこまで図々しい奴なのか・・・「何でよ?おまえ関係無いじゃん」と言うと
      「そうだよね」と寂しそうに去っていった。

      後で職場の女に聞いたところによるとM田は、今ハワイに行ってるY美が
      お気に入りらしく、うちの部署に出すメールは全てY美宛に来るらしい(笑)
      「Y美がハワイ行ってる間は私が転送されたメール受けることになってるんです
      けど今日も来てますよ」とE理子が教えてくれたので「そのメールの返事、
      俺が出すわ」と行ってメールを転送してもらった。久々にワクワクしてきた(笑)

      つづく


>だせえ君  投稿者: むぎまるのルフィ  投稿日:11月17日(土)12時24分12秒  ■  ★ 

       最近のだせえ君は日記に何かしら言い訳を書くけど
       言い訳していいわけ?(^ー^)
       爆笑の渦の中言わせてもらうけどだせえ君が言い訳したらだせえよ。
       だせえ君は横暴に振る舞うからこそ若干存在意義が生ずるんであって
       言い訳するだせえ君なんておざなり並の蛆固定だよ。
       ちなみに横暴なだせえ君はむぎまるレベル。
       偉大な行頭空白目指して頑張れ!!


>だせえ君  投稿者:ヒーリング真美  投稿日:11月20日(火)09時23分22秒  ■  ★ 

      M田と上司の話しかしないけど結局だせえ君も彼らとの繋がりしかないんだね。
      だから毎晩ディスプレイの前に一人腰掛け、インターネットで淋しさを紛らわしてるんだね。
      本店で煽ったりして強がってるだせえ君はフェイクなんだよね。
      あたしは知ってるよ。
      顔文字では笑ってるけど、だせえ君ホントは泣いてるの。
      だせえ君強がらないで素直になって、そしたらみんな受け入れてくれる
      変わるのは大変なことだけど、このままじゃだせえ君ダメになっちゃうよ。
      そんなのって悲しいもの。
      あたしだけはいつまでもだせえ君の味方だよ。


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:12月05日(水)11時17分32秒  ■  ★ 

      12月5日 晴れ

      先日書いたM田のメールの件だが、あまり面白くない結果に終わった
      まあ一応書いておこう。

      会社が必要と認めた社員にはメールアドレスが与えられるが、その職場
      全体で使用するアドレスも存在する。例えば経理課ならkeiri@XXX.co.jp
      みたいな感じだ。だからうちの職場宛のメールはそちらへ送ればいいのに
      M田は敢えてY美宛に送っていたのだ。Y美は1週間の休暇をとってハワイ
      へ行っていたのだが、それを知らずにM田はメールを出し留守番を頼まれて
      いた別の女子社員へ転送されたメールを俺が引き継いだのだった。

      上に書いた職場用アドレスに来たメールは俺が対応することになっていたので
      当然の措置だ。M田メールの内容はこんな感じだ

      −−−−−−−
      お疲れさま

      ○○○の請求書の件でちょっと確認したいんだけど(以下略)

      ・・・ところでS川は元気でやってる?今度飲み会があるそうだね
      こっちでも何人か参加できそうなんだけど誘ってもらえないかな

      それではまた(^^)/
      −−−−−−−

      『S川は元気で・・』と呼び捨てにされているところを見て胃が疼くのを
      感じた。いくら同期でもデブに呼び捨てにされるのは容認できない。
      俺は差出人アドレスを職場のアドレスに変更し、敢えてY美に代わって
      の返信である事をことわらずに以下のメールを返信した。

      −−−−−−−−
      お疲れさまです、請求書の件はこちらで経理課の○○さんへ連絡し、対処
      しておきました。わざわざありがとうございます。
      −−−−−−−−−

      するとすぐに返信が来た

      −−−−−−−−−
      お疲れさま

      ところで飲み会の件はどうなの?S川や○○課長とも話がしたいしさあ
      行ってもいい?
      −−−−−−−−−−−

      デブの癖に何という図々しさだろう?体がデブになると神経も太くなるようだ。
      俺は以下の通り返信した

      −−−−−−−−−−−
      だから、おまえは関係ないだろ?Y美は彼氏とワイハへ行ってるよ
      私用で社内メール使ってるんじゃねえぞ?

      S川
      −−−−−−−−−−−−−

      Y美が出社して来た日『S川さん、このメールの返事出してくれたんですか?』
      と聞いてきたので「ああ、出して置いたよ経理課へも言ってあるから」と言うと
      『飲み会にM田さん来るんですか?あの人なんで私宛にメール寄こすんだろう?』
      と言うので「ああ、その件は注意しておいたよ」と答えておいた。

      それ以来、M田は以前のように「オハヨウゴザイマス」と敬語で挨拶するようになった。


・・・  投稿者:妖精さん  投稿日:12月07日(金)02時27分04秒  ■  ★ 

      (M田登場)
      だせえの奴は俺の未来を妬んでやがる
      男の嫉妬は黒く汚い牛馬の糞だ
      あいつに敬語にゃ訳がある
      誰が好んでへつらうもんか
      関取ブーム去ったけど、何れまたくるふとっちょブーム
      俺はそのとき天下を取るが、だせえの奴には内緒だぜ
      だせえが俺を敬う日、それまで媚びて卑屈な態度
      俺が天下を取った日の喜び倍になるだろう
      (だせえ君の真似をしながら)
      M田さぁん、不肖私めをこき使ってやって下さいましぃ
      (M田厳かに)
      おまえはクビだ、この糞め
      地獄に落ちろペテン師め
      (M田満面の笑みで退場)


・・・  投稿者:ブゥワッ(≧∇≦)ッハッハッハァ  投稿日:12月08日(土)19時20分46秒  ■  ★ 

      zinって千夜一夜物語に出てくる精霊(ジン)から取ったハンドルだな。
      魔法のランプを擦り精霊を呼び出す如く、
      自分の一物を擦って精を出す君にぴったりだ(≧∇≦)
      ところで最近自傷行為にふけるカップルとバーで飲む機会を得たのだが、
      奴らの社会認識の甘さと馬鹿さ加減には反吐が出た。
      実際飲みすぎて吐いたしな(≧∇≦)
      だせえ君の心のどこかにはM田と
      SM関係になりたい欲求があるね。
      S川・M田という具合にイニシャルをふったのもそのためだ。
      日記でもだせえ君によるM田へのサド行為が多いしな。
      もしかしたら既にそういう関係かも知れんて(≧∇≦)


三位一体論  投稿者:ドクター・ヨコミゾ  投稿日:12月09日(日)13時11分33秒  ■  ★ 

      私の素晴らしい学説を紹介して下さってどうも有難う御座います。
      お礼と言ってはなんですが新しい学説を発表したく存じます。
      だせえ氏がSとMの人格を深層心理に有し、実行に移さず、
      其の代替行為としての日記は自己の露出
      つまり自己解放の如きプレイなのでありんす。
      そしてそれを行なうには、自分を見てくれる
      信頼に足る親愛なる理解者としての第三者が必要なのは言を俟ちません。
      つまり私のことです。
      だせえ氏にとってS川M田そして私は三位一体、全てでだせえ氏なのです。
      これは信用に足る証言として伝えていくべきことです。


夢診断  投稿者:中央区の背番号44  投稿日:12月19日(水)15時07分46秒  ■  ★ 

      だせえ君が無職なのに会社ネタを妄想するのはS川とM田という願望の他に、会社で
      働きたいって願望もあるってことなのかな。
      だけど今の時代に無理に定職に付く必要はないし、だせえ君みたいな札付きの悪で元
      強姦魔で執行猶予付きの保護観察処分のだせえ君が働けるわけないんだから早めにそ
      んな願望は捨てたほうがいいよ。履歴書に嘘書いてもばれるし。つまり僕らは無職仲
      間ってわけさ。
      安心して、だせえ君。


・・・  投稿者:だせ之君  投稿日:12月14日(金)14時24分51秒  ■  ★ 

      尼崎の治安維持と環境保全のため、一人の勇者が立ち上がった!
      さてその勇者がまず向かった先は?
      1  武器屋
      2  防具屋
      3  お城
      4  宿屋

      答え  2
      「アーマーが先」ってわけさ(≧∇≦)HAHAHA


だせえ  投稿者:だせえ君  投稿日:12月23日(日)02時42分10秒  ■  ★ 

      12月23日(晴れ)

      前に書いたとおり今度の職場は圧倒的に女が多い。俺がこの職場に来るとき
      に1つだけ気を付けようと思っていた事は「女性社員には平等に接する」と
      いう事だった。可愛い子でも目を背けたくなるようなブスでも腋臭臭が鼻を
      突くデブ女であっても等しい気持ちで接しようと肝に銘じていたのだ。女の
      多い職場で失敗しない為の自衛手段である。

      俺が会社に入って最初に配属された職場も女が多かったのだが、そこで女の
      扱い方を失敗して地獄を見た先輩を数多く見ていたからだ。俺自身会社の女
      には極力手を出さないようにしてきた「俺は会社の女とは付き合わないよ」
      と公言していたくらいだ。その言葉を真に受けて、俺と付き合いたい一心で
      会社を辞めてしまった女が2人ほどいたくらいである。言っておくが自慢
      してる訳じゃない、俺が女にもてるのは既に周知の事実だしな。

      ある日、俺が携帯でメールを読んでいると同じ課のK子が「S川さんって
      J-PHONEなんだあ、私と同じですね〜アドレス教えて下さいよ」と言うので
      別に断る理由もないのでメモ用紙に書いて渡してやった。

      帰宅する電車の中でメールが届いた、K子からだった「S川さんって、もっと
      怖い人かと思ってたけど本当は優しいんですね、私ファンになっちゃった」
      と書いてある。相手は大学を出たばかりの20歳の女だし、からかってるんだ
      ろうと思って適当に受け流しておいたら「どうやら私には興味がないみたいで
      すねメール迷惑ですか?」というメールが来た、それから様子がおかしくなって
      来たのだ。

      「今日Y美さんと仲良さそうに映画の話をしてましたね、Y美さんと映画を
      見に行くんですか?私、嫉妬しちゃった」

      「メール3通も出したのに返事は一通だけだし、内容は1行だけなんですね
      もうメール出すの止めようかな」

      「さっき私と目が合ったのにどうして視線そらしたんですか?最近冷たい
      ですね」

      こんなメールが怒濤のように届くので、俺はマジで切れそうになった。俺に
      彼女がいるのは言ってあるし、その女にも彼氏はいるのだ。

      ある日、別の女が俺にメールアドレスを聞いてきたので教えてやったのだが
      それを察知したK子から、こんなメールが来た「M子にアドレス教えたんだ
      ね、なんか裏切られた気持ちだよ。Y美さんもS川さんのアドレス知りたが
      っていたよ、Y美さんにもアドレス教えるの?」俺は怒りを抑えながら、こう
      返事した

      「俺は君たちの上司でもあるし、みんなと平等に接しようと思ってる、アドレス
      を聞かれたら断る理由は無いし、メールがくれば返事は極力出す。俺にも君にも
      付き合ってる相手がいるのに君の最近のメールの内容は少し変じゃないか?」

      このメールを出してからK子からメールは来なくなった。職場では普通に接して
      いるし内心ホッとしていた。

      先週の金曜日、別の職場のO塚が自慢気に話しかけてきた「おたくの課のK子
      からアドレス教えてくれって言われちゃってさあ、毎日メールが来るんだよ」
      「へえ、そうなんすかO塚さんモテますねえ・・」俺は苦笑いしながら、そう
      応えるしかなかった。

      K子よ、おまえは何なんだ?


真冬の夜の夢〜序〜  投稿者:語り部  投稿日:12月25日(火)22時32分02秒  ■  ★ 

      どうして食わなかったかではなく食えなかったとは考えないのかな?
      さぞかしご自分に自信がおありのようだ

      よろしい、それではあの夜起きたことをお話しましょう
      S川とK子のめくるめく狂気の世界を
      そして一夜の夢と絶望を
      それをお話するにはまずzinの封印が解かれねばなりません
      いつもは出口なのに一事あると入り口になるという淫猥なものを彼に与えるのです
      さすれば虚ろな瞳は見開かれ答えは自ずと語られるでしょう
      真実は一つとは限らないという好例
      バニラの匂いと冷たい風を思い出す二人の一夜の物語

      ジーザスクライスト!


・・・  投稿者:ネッ!  投稿日:12月26日(水)01時39分32秒  ■  ★ 

      おまえみたいのに女紹介したら紹介した奴が白い目で見られるな
      「友達を売った」とか流されること受け合い
      上辺だけでもマジメに付き合う気ない奴に紹介できるほど程度の低い女と知り合いしゃないしな
      セックス目当てならマルボロ持ってロシア行けばいいんでないかい
      体よりも心の充足だよ
      君も大人になればわかる
      体を幾ら重ねたって満たされない
      そもそもわけのわからない奴として性病移される危険を冒してまでするもんなのか
      つーか知り合いの女なんか紹介したら情報がばれ放題じゃん
      このソーシャルキチガイめ(´Д`)



     だせえ君日記 その1 その2 その4 その5 その6 その7
     その8 回顧録 おざなり 宵の明星 まほろば ギャハ日記


だせえわーるど@本店 からの転載をまとめたものです。


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